「週刊新潮」に日本大学への裏口入学疑惑が報じられたお笑いコンビ・爆笑問題の太田光だが、SNSでの発信でより大きな怒りを露わにしているのは所属事務所「タイタン」の代表で太田の妻でもある光代社長だ。
光代社長は「週刊新潮」による件の報道が出た直後から自身のツイッターアカウント上で〈許せない〉〈訴えます〉などと連続でツイートすると、8月19日には〈裁判は刑事になれば公開出来るはず。皆さま、公開になったら来てね〉〈もう裁判所は通過し訴状のコピーは戻って来ています〉とも明かし、着々と法の裁きを与える準備が進んでいることをほのめかした。
太田の事務所社長として彼女が今回の報道に立腹するのは当然だが、その“怒りのつぶやき”の合間合間には〈ねー。アーリン。大好きよ〉〈金婚式まで頑張りましょう〉など、社長というよりは太田の妻としてのアツイ投稿も織り交ぜており、2人のラブラブぶりを見せつけている。
「普段は太田が光代社長の尻に敷かれる恐妻キャラで成り立っていますが、そもそも太田が人生で唯一、本気で愛した女性だとされているのが光代社長です。その愛の深さを物語るエピソードとしては、酒癖の悪いことで知られる光代社長がしばしば泥酔した状態で風呂に入り、溺れそうになりかけたことがあったんですが、それを心配した太田が妻に1人で風呂に入らせないようにするため、お風呂の栓を持って仕事に出かけていたというんです。一方の光代社長も『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した際、『太田光にもっとかまってほしいんですが、どうしたらいいか』という半分ノロケのような相談を専門家へ投げかけるラブラブぶりを見せつけていましたね」(テレビ誌ライター)
太田が交際した女性は後にも先にも光代社長だけ。裏口疑惑報道では連日のように怒りのツイートを投稿し続け、自身の名誉を守るべく日々奮闘してくれる妻の存在こそが、太田の芸能人生における大きな原動力なのかもしれない。
(木村慎吾)