「私、失敗しないので」が決めゼリフの孤高のスーパー外科医が活躍する秋ドラマ「ドクターX~外科医・大門美知子~」(テレビ朝日系)が天下取りを果たした。その要因は、一も二もなく、主演・米倉涼子(37)の白衣エロスに尽きるのだ。
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芸能レポーターの佐々木博之氏が絶好調ドラマの秘訣を明かす。
「一匹狼のフリーランスの女医が組織を相手にタンカを切る姿が実に心地いいんです。今や頼れるいい女を演じられるのは天海祐希か米倉しかいません。加えて、どんな難しいオペも成功させるスーパードクターぶりの一方で、白衣の下にチラッとのぞくセクシー肢体にも魅了されたのでしょう」
平均視聴率19.1%と今年最大のヒットドラマとなったのが「ドクターX」。米倉は大学病院の白い巨塔で権力と戦う一匹狼の天才外科医という役どころだ。社会派の緊迫するストーリーの合間にスーパーインポーズされたセクシーハイライトシーンを本誌特選でお届けしよう。
まず、第1話。夜のクラブにて、急病で男性が卒倒するや、近くでダンスに興じていた米倉が駆けつける。金ラメのド派手ワンピース姿の女医は「後ろから支えて立たせて」と命じるや、膝上30センチのミニスカを翻し、いきなり男のズボンをズリッと引き下ろす。まる出しとなった男の股間をクワッと直視すると、手を突っ込み、ムンズと即触。みごとに鼠そ径けいヘルニアを探り当ててしまう。まさに初回からツカミはバッチリというところだ。
また、医療ドラマだけに自然と白衣や手術服が多いが、米倉の白衣の下は必ずミニスカが定番。手術前の会議やデスクワークでは常にナマ太腿がチラリチラリ。通常の医療ドラマではついぞ見たことのないようなエロス演出に引き込まれていくのだ。
また、医局を離れた米倉は、天才外科医とは別の顔をのぞかせる。仲間と卓を囲んだ麻雀シーンではざっくりと緩んだ大きめのニット服から胸元をチラ見せアピール。自分の牌に夢中で毎回振り込みマシーンとなる隙だらけの女に変身するのだ。
第3話では、ついに入浴シーンまで披露。難オペを終えた米倉が銭湯の湯船で疲れを癒やす場面で、
「気持ちいぃ~」
と思い切り背伸びをすると、勢い余って湯船から両足を突き出し、天井に向かってV字開脚!
まさにありえない赤恥ポーズまで披露するサービスぶり。そのかいあってか、視聴率もV字ならぬブイブイ上昇。最終話ではついに24.4%の最高視聴率をはじき出して大団円を迎えたのだ。
テレビ誌編集者は言う。
「すでに続編は必然の流れです。これまでにも米倉主演作の『黒革の手帖』は舞台化、『交渉人』も映画化されています。テレ朝がドル箱ヒット作をみすみす見逃すわけがない。さらにセクシーパワーアップした米倉が見られるのは間違いないでしょう」
次作は、さらに妖艶変化した米倉女医に期待するしかない。