元「モーニング娘。」メンバー、吉澤ひとみ容疑者のひき逃げ事件で注目される美女タレントの飲酒癖。深掘りすればあるわあるわ、日頃のストレスを発散すべく、酒席でのアクシデントは数知れず。そんな裏エピソードをスッパ抜く──。
芸能関係者が「女優の酒癖事情」について語る。
「以前から『酒が入ると他人に説教臭くなる』『酔っ払って暴力的になる』といった酒癖の悪さが話題となる女優は数多くいましたが、そうした中でも『ワーストワンの酒乱』ではないかと見られているのが、榮倉奈々(30)なんですよ」
10月スタートのドラマ「僕らは奇跡でできている」(カンテレ・フジテレビ系)でヒロインを務めている榮倉だが、出産後は鳴りを潜めているものの、そのエピソードは数知れず。テレビ局関係者が明かす。
「業界内でも泥酔現場の目撃情報が多すぎるのが特徴です。新宿二丁目や歌舞伎町にはモデル時代から飲み仲間の鈴木えみらと通う行きつけの店が多数あり、一人でワインボトルを3本空けたなんて話もザラに聞く。もっとも、酒を大量に飲むだけならいいのですが、榮倉の場合は『危険度マックスの酒癖の悪さ』だと評判なんです」
はたして、どれほどひどいのか。
「飲み始めはおとなしいのですが、しだいに酔いが回ってくると、奇声を発しながら近くの人間をヘッドロックしたりバシバシ叩く癖がある。それも店員や知らない客にまでですよ。泥酔した彼女は下ネタもヒドくて、女性器を意味する“あの四文字”を大声で連呼するんです。独身時代、新宿のホストクラブで夜な夜な大暴れしていたことは有名な話で、実際、今、歌舞伎町でトップクラスの人気ホストも『店の常連だった奈々ちゃんには相当鍛えられました』なんて冗談交じりに言ってるほどです」(テレビ局関係者)
なんともソラ恐ろしい榮倉の酒乱ぶりだが、かつて酒の場で“あの人気女優”をブチ切れさせていたのである。
テレビ局関係者が続ける。
「吉高由里子(30)ですよ。吉高自身も酒好きを公言するほどですが、酔うとボディタッチが激しくなるばかりか、悪態をつくことで有名。一時は事務所から酒量を制限させられた“前科”の持ち主ですから、あまり人の酒癖をウンヌン言える立場ではない。ところが榮倉だけには‥‥」
榮倉と吉高はかつてドラマで共演。一時期、頻繁に酒席を共にしていたこともあった。
「17年1月クールに放送された『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の制作が決まった時期、出演者である吉高、榮倉、大島優子(29)と酒好きのスタッフが集まり、しょっちゅう飲んでいたんです。吉高に加え、大島もスタッフ相手にボディタッチを連発するなど、毎度大いに盛り上がっていたようですが、会に参加した人間いわく『榮倉のボディタッチは“犯罪レベル”だった』そうです。彼女は吉高、大島や女性スタッフに対する“乳揉み”や男性スタッフへの“股間ワシづかみ”までやりだしたんです。最初、吉高は胸を揉まれても『やめてよー』なんて言いながら笑っていたらしいのですが、しだいに榮倉の揉み方が雑になり『オッパイ痛いだろうが!』とマジ切れしたんですよ。吉高のドスの利いた声に周囲は静まり返ったといいます」(テレビ局関係者)
ここまで激しいケンカならば決別しそうなものだが、9月17日付の榮倉のインスタグラムや吉高のツイッターでは、共演した大島優子も交えて3人で同窓会をしたと写真をアップして報告。両者の親しさにはそれでも変わりはないように見えるが、
「『吉高ブチ切れ事件』があっても両者の関係は悪化せず、それから何度も“酒乱同士”で飲みに行っている仲のようですね。むしろ『榮倉の酒につきあえるのは吉高ぐらいしかいないのでは』とも言われています」(テレビ局関係者)
その後、夫の賀来賢人との間に第一子をもうけ、母となった榮倉。今年6月に登壇したスポーツメーカーのイベントでは「今はお酒は控えている」と語っていたが、再び酒乱癖がうずかないことを祈るばかりだ。