9月下旬、SMAP解散以来、その関係性に注目が集まっている中居正広と木村拓哉が一緒にいるところを目撃したとのツイートが流れ、SMAPファンの間で噂になっているという。
「ツイート自体は、9月29日に東京・六本木で木村拓哉と中居正広が一緒に歩いていて、握手をお願いしたら2人とも快く応じてくれたというものです。曖昧な情報で確認もできませんし、他の人の目撃証言も続報もありません。ツイートした人も知人から聞いたという話で、ガセかもしれません。それでも、SMAPファンの間では嘘でも嬉しいという声があがっているのです」(女性誌記者)
この不確かな情報には「2人が一緒にいたということが嬉しい」「ツートップは絶対に会っていると思っていたからそれが証明された思い」「SMAP再結成の希望が出てきた」「2人でジャニーズ事務所を辞めて、新しい地図に合流する可能性が高まったと思う」など、思い思いのコメントが書き込まれている。そのファン心理について芸能ライターがこう解説する。
「SMAP解散の前に、全員そろってのコンサートも挨拶もなく終わってしまったこと、解散した直後の忘年会には裏切り者とされる木村が呼ばれなかったことなども手伝って、ファンの間では、何とか再結成してくれないか、5人がそろった姿を見たい、という気持ちが根強いのです。さらに、ジャニー喜多川氏が自身の後継に滝沢秀明を指名したことで、将来的な分裂も取り沙汰される状況になっていることも大きいですね」
発端となった中居と木村の目撃情報の真偽については藪の中。ファンの願望が生み出した都市伝説なのか。それとも…。
(伊藤その子)