お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、10月7日放送の番組「にけつッ!!」(日本テレビ系)で、後輩女芸人、尼神インター・誠子の「イケメン狩り」の顛末を報告した。コバヤシは、誠子がイケメン俳優2人をモノにしようとした一部始終を偶然耳にして、千原ジュニアに聞かせたのだった。
それによると、誠子は竹内涼真に「よかったら飲まへん?」とアプローチ。すると竹内は「いいですよ。言われた場所に行きます」と返事。たまたまチョコレートプラネットの長田庄平と銀シャリの橋本直と一緒の仕事だったため、3人で待ち合わせ先のオシャレなカウンターバーへ向かった。すると、単独で来るはずの竹内がまさかのお邪魔虫つきと見てとった誠子は、「ごめん、私、用事できた」と帰ってしまった。しかし、転んでもただでは起きない誠子。今度は、以前連絡先を交換していた間宮祥太朗に「ちょっと飲み会が中止になったから、けぇへん?」と連絡した。で、たまたま時間が空いていた間宮が駆けつけると、そこは雰囲気のいいカウンターバー。2人きりになった誠子は、世間話抜き、仕事の話題もスルーして、ひたすら「どういう子が好きなん?」「女の子のどういうしぐさ好きなん?」と間宮を質問攻めにしたという。連ドラ撮影で翌朝早朝集合の間宮は、「すみません、明日6時集合なんで。そろそろ、おいとまさせていただいてよろしいでしょうか?」と丁重に断ってタクシーに乗り込み、帰宅したという。
間宮がコバヤシに「また行こうって言われてるんで、お誘いあったら行こうと思ってます」と打ち明けたところ、コバヤシは「行かん方がエエんちゃうか」とアドバイスしたとか。これには、ジュニアも大爆笑。コバヤシが「これ、問題起こる前に、ちょっと(誠子を)呼び出したほうがよくないですか?また日々の活動をイケメン俳優相手に行ってるはずですよ。相手がイケメンで、いろんなことで満ち足りてるんでワナにはまってないだけで」と、意外な発展家ぶりに意見すると、ジュニアも「間違いあってからじゃ遅いからな。訴えられるから」と、誠子の“肉食女子”ぶりを憂えたのだった。
「超多忙の竹内が、誘われるとホイホイ飲みに出かけるほど腰が軽いことや、プレイボーイで知られる間宮が相当な誘惑モードだった誠子をお持ち帰りしなかったとは、少々驚きですね。ドラマの兄弟役で共演中だったコバヤシに配慮したのかもしれませんけどね」(スポーツ紙記者)
一夜のアバンチュールか、ガチな婚活か、はたまた芸の肥やしだったのか。誠子の“武勇伝”、続報が聞きたいところだ。
(塩勢知央)