大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」(フジ系)以来27年ぶりとなる、織田裕二(50)と鈴木保奈美(52)の共演が話題になっている「SUITS/スーツ」(フジ系)。米国で11年から放送されている人気ドラマのリメイク版で、
「弁護士事務所の所長を務める幸村チカ(鈴木)のもと、勝利のためなら手段を選ばない傲慢なエリート弁護士・甲斐正午(織田)と、驚異的な記憶力を持つ青年・鈴木大貴(中島裕翔)がタッグを組んで、難解な訴訟に立ち向かっていくストーリーです。初回視聴率は14.2%を記録し、フジ上層部もひと安心していると聞きました」(芸能記者)
撮影現場でもやっぱり話題になるのは、「東京ラブストーリー」だという。
「控え室のモニターで『東京──』の再放送が流れていて、織田と鈴木が一緒に見ながら盛り上がっていました。織田は休憩時間になると当時の裏話などずっとしゃべっていて、その様子を見ていた鈴木が、『昔は口数が少なくて顔も怖かったのに、今はよくしゃべるね~』とイジっていました」(フジ関係者)
現場スタッフの間では、鈴木のアラフィフボディもとかく話題の的に。
「とにかく肌はキレイだし、ウエストはキュッとくびれているんです。ヨガで体をつくっているそうですが、ボディラインがハッキリわかる海外の高級ブランド服も着こなし、とても3人の子を持つ母には見えません」(フジ関係者)
現場の雰囲気も和やかで、視聴率も好調。まずは順調な滑り出しだが、頭を悩ます憂鬱のタネもあるのだとか。
「海外ドラマの版権が莫大な額に上った関係で、予算はギリギリ。そのため、弁護士事務所に置かれた高級家具はタイアップで借りたもので、傷でもつけようものなら原則的に買い取り。100万円以上するイタリア製ソファもあり、現場には『家具には触らないで』と貼り紙がしてあるほど。高級家具がプレッシャーになっているのか、鈴木は撮影開始時よりやつれたように見えます」(フジ関係者)
一方、ギャラの相場が上がったというのは、「獣になれない私たち」(日テレ系)で主演を務める新垣結衣(30)だ。
「作品はビールバーで知り合った、IT企業で営業アシスタントを務める深海晶(新垣)と、会計士の根元恒星(松田龍平)が本音をぶつけながら、新たな恋に踏み切るラブストーリー。これまで新垣のギャラは1本200万円前後が相場でしたが、今作は300万円だと言われています。その理由は、松田との『キスシーン撮影費』が含まれているというのがもっぱらです」(芸能記者)
ガッキーの唇のお値段が100万円。これは安いのか、高いのか?