夫が外で作った恋人から、すでに夫の署名捺印がある離婚届を突き付けられ「私、ご主人をいただきにまいりました」と宣戦布告されるというショッキングなシーンで始まったドラマ「あなたには渡さない」(テレビ朝日系)。
高級料亭「花ずみ」の御曹司で板長の上島旬平(萩原聖人)を巡り、妻・通子(木村佳乃)と夫の恋人役の矢萩多衣(水野美紀)が壮絶な女の闘いを繰り広げる。
11月13日発売の「週刊女性」では、ドラマ放送開始に合わせて、木村と水野の対談を掲載。今後は、この2人でつかみ合いの修羅場シーンがあるそうで、水野の悩みは、木村を「憎みづらい」ことだそうだ。
原作では、艶シーンも満載。通子が多衣を生まれたままの姿にして、その体を値踏みする衝撃的な場面もあるという。
「今後の展開で気になるのは、『花ずみ』のベテラン仲居・堀口八重を演じている荻野目慶子です。初回は大きく目立つ場面はありませんでしたが、何とも言えない色香が漂う荻野目を起用しておいて、艶シーンを用意しないわけがありません。荻野目が木村や水野とどう絡むのか。ぜひとも期待したいところです」(芸能ライター)
番組は、土曜の深夜枠ということもあり、大人が楽しみにできるドラマとなるのは間違いないようだ。