年末の恒例となっている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)特番「笑ってはいけないシリーズ」の撮影が始まったようだ。
「ツイッター上に、一般ユーザーが収録に使ったと思しきバスの画像をアップしました。そこには『ヘイポー財団法人 お豆考古学研究所』と書かれています。ヘイポーとは、番組にもよく出演するスタッフの斉藤敏豪さんのニックネームで、彼の似顔絵を模したロゴも写っていました」(テレビ誌ライター)
バスといえば番組冒頭の移動に使われ、バス停ごとに著名人が乗り込み、手の混んだ扮装や掛け合いで、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正を笑わせにかかるというパターンになっている。
「これまでも、11月上旬にバスの目撃情報が上がり、ネットをにぎわせることも恒例となっていて、今年は千葉県内での撮影だったことがうかがえます。また、この情報が発信されたと同じタイミングで、この情報に呼応するように、元貴乃花親方の花田光司氏を見たという真偽不明の目撃情報がよせられています。もちろん両者を直接関連付けるには証拠が乏しいですが、『笑ってはいけない』の年末特番と言えば、2014年には、ゴーストライター騒動のピアニスト・新垣隆氏が出演したり、08年には、おやじ狩り被害にあった大和田伸也がバス内で再現するといったネタもあったので、バスに乗ってきただけで笑ってしまいそうな元貴乃花親方の投入も、さもありなん、という気がします」(前出・テレビ誌ライター)
斎藤工にサンシャイン池崎の完全コピーをさせたり、西岡徳馬によしもと新喜劇のネタをやらせたりと、ダウンタウンというビッグネームが“不可能を可能にする”番組だけに、今年も何が起きるのか、期待が高まる。