1992年のバルセロナ五輪水泳金メダリストの岩崎恭子さんが11月5日、自身のブログで、夫であるラグビー元日本代表の斉藤祐也氏との離婚を発表。これの対処に、芸能、テレビ業界や広告業界の間で賛否両論が巻き起こっている。
2009年4月に斉藤氏と結婚した岩崎さんは、11年3月に女児を出産。ブログでは〈以前より両者合意の下、別居生活をしておりましたが、別居後も二人でじっくり話し合いお互いの気持ちを確認して出した結論です〉と説明した。また同日、「Smart FLASH」が報じた不貞報道について、〈私がこの男性と恋愛関係にあったことは概ね相違ありません〉と認めたうえで、〈離婚協議中であったとはいえ、一人の見識のある大人として、一児の母として、大変軽率で恥ずべき行動を取ってしまった〉と猛反省。相手家族など関係者に向け〈信頼を裏切ってしまった事を心よりお詫び申し上げます〉と謝罪した。
「不貞をきっちり認めて関係者に謝罪しており、これでマスコミの追及の余地はなくなった。それだけに、今後のイベントやテレビ番組での扱いについて、関係者は様子をうかがっている状況です。ただ一方で、“子供がかわいそう”といった女性の意見は無視できないでしょう」(広告代理店関係者)
そうした中、最終的に岩崎さんが行き場を失った場合に備え、早くも浮上しているのが「懺悔写真集」計画だ。
「岩崎さんは05年に写真集を出していますが、この時は脱いでいるものの、すべてをさらけ出しているわけではなかった。それでも当時は、突如の写真集発売で騒動となりましたが、今度はイチから出直すという意味で一糸まとわぬ写真集を出すことで話題をさらうという手もある。40歳とはいえ、元アスリートだけに肉体は衰えていませんからね」(出版コーディネーター)
“心機一転”をどうはかっていくのか。岩崎さんの今後が注目される。