フレンドリーで庶民派アピールも世間にはマイナスイメージが浸透?
後藤真希が11月17日放送のバラエティ番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演。倹約主婦の一面を明かし、共演者たちを驚かせた。
14年に3歳年下の一般男性と結婚。現在は2児の母の後藤は家計のやりくりについて聞かれると「頑張ってますね」と返答。旦那にも月3万5000円のお小遣い制にしているとのこと。
また、食費については「食事は週4000円。子どもが生まれると急にジュース買い足したりとか果物買い足したりとかで、ちょこちょこは出ちゃうんですけど基本はそうですね」と、1週間で4000円というかなりシビアな上限設定をしていることを明かした。
後藤によれば、少しでも安いスーパーがあれば多少遠くても、車で出かけるようにしており、「卵とか1パック90いくら(円)とか、そういう時にあそこのスーパー行かなきゃと思っていきます」と力説していた。
しかし、この庶民派エピソードに視聴者からは「食費が週4000円は絶対に話を盛っている」「別の番組でスーパーで食材をまとめ買いしてたの見たけど、お会計1万ぐらいいってましたけどね」「数十円のために車出して遠くのスーパーに行くならガソリン代でむしろ余計にかかる」「庶民派アピールは胡散臭く感じるな」などといった内容の声が上がるなど、疑いの目を向ける人も多いようだ。
「4人家族で1週間の食費を4000円でやりくりしているというのがどうも信じられないという人が多いようですね。また、後藤の場合はファンを自宅に招いて、出前をとって食べているとも話していましたから、なおさら疑わしいところ。さらにいえばファンを自宅に招き入れるというエピソードも、ファンというよりは昔からの知り合いを家に呼んでいるだけという気もしますから、無理にフレンドリーアピールをしているようにも感じてしまいます」(エンタメ誌ライター)
今はそれほどテレビ出演が多いわけでもないので、世間の受けを良くしようと必死なのかもしれないが、話を盛りすぎることだけは気を付けてほしいところだ。
(田中康)