シンガーソングライターの大塚愛が、2010年に結婚したRIP SLYMEのメンバー・SUと離婚したこと発表したのは11月21日。衝撃的だったのは、大塚のオフィシャルモバイルサイトに綴られた〈幸せな毎日から、耐え難い毎日まで、とても一言では伝えられませんが、子どもとの生活を守るために決断したことです〉という一文だった。
11月27日発売の「女性自身」には、この言葉の意味がわかる、ゾッとするようなエピソードが掲載されている。それによると、元夫のSUの不貞相手であるモデルの江夏詩織が、大塚に対しホラーのような嫌がらせをしていたというのだ。何でも江夏は、SUに対し「別れるなら私、死ぬから!」と言って離婚を迫った。そして16年11月深夜には、SUが不在の大塚の自宅で何度もインターホンが鳴らされ、大塚が恐る恐るモニターを見ると江夏が立っていたという。大塚は警察に通報し被害届を提出。江夏は警察に連行されたというのだ。
この報に、江夏のインスタグラムには〈不貞で有名になる前から売れてないし、もう芸能界あきらめなよ〉〈人の家庭壊してまだ芸能界やるつもり?大塚愛さんやお子さんがかわいそう〉〈謝罪会見まだ?〉など江夏への厳しい声が飛び交っている。家庭問題に詳しいジャーナリストが言う。
「不貞相手の奥さんにイヤガラセする人は少なくありません。無言電話やピンポンダッシュなどの事例は数知れずで、取材した中には安全日と偽って関係を持って妊娠し、後妻になったケースもありました。危害を加えるわけではないですが、本妻の子供に近づくケースもあります。夫が江夏のような怖い女性と不貞した場合、妻は逃げるしかないのが現実です」(家庭問題に詳しいジャーナリスト)
ただし、いちばん悪いのは、不貞を働いた夫であることは間違いない。