生き馬の目を抜く芸能界。サバイバルのためには、あらゆる武器を駆使するのが常識と言っていい。中でも現在、人気女優に共通するのは「ヒップな奉仕」だという評判が。ヒップを鍛え成り上がってきた8人の美女の知られざるエピソードを以下──。
現在、放送中の主演を務めるドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)が絶好調の米倉涼子(43)。彼女が視聴率女王の座に君臨する背景には「ヒップを大きくする」決断があったという。芸能関係者が証言する。
「米倉は全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞し、17歳で華々しく芸能界デビューしたものの、長らく女優としての方向性に悩み、行き詰まりを感じていたといいます。そうした中、30代にさしかかった時、彼女が信頼する関係者から『もっとお尻を大きくすれば一皮剥ける』とのアドバイスを受けて、『巨尻化』を決断したんですよ」
こうして米倉自身による「巨尻化プロジェクト」が始まった。芸能関係者が続ける。
「毎日、大量の肉を食べて専属トレーナーとのハードなヒップトレーニングに励んだんです。さらに彼女はイスラエルの護身術である『クラヴ・マガ』という格闘技まで始め、尻のキレに磨きをかけた。半年以上かけた徹底したトレーニングの結果、こぢんまりした尻がみるみるゴツくなっていったんです」
「巨尻化」に成功した彼女は、偶然にも巨尻をフィーチャーした作品に出会い、それが出世作となったのだった。
「巨尻化と相前後して舞い込んだ仕事が、テレビ朝日系『交渉人~THE NEGOTIATOR~』の主役である刑事の宇佐木玲子役。アクションシーンが多く、彼女の巨尻を余すところなく世間に披露することができたんです。スペシャル版では視聴率17.1%を記録するなど、大ヒット作となりました」(芸能関係者)
こうして現在の地位を築いた彼女だが、「巨尻化」の教訓は所属事務所の後輩たちに引き継がれているという。プロダクション関係者が明かす。
「米倉は事務所の後輩である上戸彩(33)らから女優としての成功の秘訣を問われると『お尻を大きくすることね』と断言しているんです。中でも、米倉のアドバイスを忠実に実行に移しているのが菊川怜(40)です。今年『ハズキルーペ』のCMに主演し、尻でメガネを潰すしぐさが大きな話題となりました。彼女は“尻芸”で、ソフトバンクのCMにも抜擢されました。菊川にとって米倉は感謝してもしきれない大恩人ですよ」
ますます米倉にあやかろうとする後輩女優が、あとを絶たないようだ。