12月4日、とろサーモン・久保田かずのぶと、スーパーマラドーナ・武智が、「M‐1グランプリ2018」(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子を批判した件について謝罪した。しかし彼らが謝罪してからも、炎上は収まっていないという。
「謝罪文を掲載した久保田や武智のツイッターには『性格よくないのは知ってたけど、ここまでとは思いませんでした』『主張したいことがあるなら酔った勢いで動画配信なんてダサい事はせずにM-1の生放送中のコメント振られた時に言えば良かったのでは?』など、大量の批判コメントが殺到。さらにネットニュースでもこの件は多く取り上げられており、今後、彼らの仕事に影響する可能性があります」(テレビ誌記者)
久保田と武智は今回、インスタライブで「自分目線の自分の感情だけで審査せんといてください」「『嫌いです』って言われたら、更年期障害かって思いますよね」と、上沼と思われる相手に対し暴言を吐き、炎上へとつながった。
この発言は、あるM-1コンビへの不満が爆発した結果だった可能性があるという。
「M-1終了後、GYAO!で配信された『大反省会』にて久保田は、上沼がミキに98点を付けたことについて『上沼さんが評価するのは女子が好きな笑い』とコメントしています。ミキといえば、アイドル的な人気で出待ちナンバー1芸人として知られ、弟のルックスありきで応援している女性ファンが多い。そんな状況からか、久保田はM-1当日も、名前こそ出しませんでしたが『(敗者復活戦は)カッコいいとか可愛いの一票で入れないであげてください』と、彼らを想像させるツイートをしていました。にもかかわらず、ミキは敗者復活戦を突破し、女の上沼1人が異常な高評価を下したことで、ついに久保田の堪忍袋の尾が切れたのでしょう」(前出・テレビ誌記者)
男女の笑いに関する好みの差が、今回の事態を招いてしまったのかもしれない。