やはり本人にも自覚があった!?
テレビ朝日の弘中綾香アナが12月3日に放送された自身がアシスタントを務める同局のバラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」で、マツコ・デラックスからの指摘を認める一幕があった。
弘中アナは番組MCのオードリーの若林正恭とのオープニングトークで「テレビ朝日ではですね、毎年この時期に女性アナウンサーのカレンダーを発売しているんですけれども…」と、毎年恒例でテレ朝の女性アナウンサーのカレンダーを発売していることを説明。
そのうえで「これの私のページがですね、『勘違いしている女だ』というふうに水曜日放送の『かりそめ天国』という番組で言われてしまって…」と、カレンダーの写り方が女子アナというよりはタレント風に写ってしまっていることを同局の別番組でマツコ・デラックスから「勘違いしている」とツッコまれたことに触れている。
この話題を聞いた若林は「どういうことですか? その勘違いしているというのは?」と話の内容がいまいちつかめていない様子だったが、実際、ポーズをバッチリ決めてカメラ目線を向ける弘中アナのページを見ると、「あっ、はあ…」と“勘違いしている”の意味が理解できたようで苦笑いを浮かべていた。
弘中アナも「いや改めて見て私も思ったんですよ、いや勘違いしてるって」と、マツコの指摘が正しかったことに納得していた。また、弘中アナは「私たちも仕事だと思って、テレビ朝日の利益になるためにと思ってこういうふうに…」と、すべては会社のために全力で撮影に臨んだまでで、自分からノリノリでポージングをとったわけではないと釈明していた。
「弘中アナは他の女子アナと比べて、特に気合いが入った感じに写っていましたから、マツコにツッコまれるのも無理はありません。ただ、弘中アナはももいろクローバーZが大好きだったりと、大のアイドル好きで知られてますから、こういった仕事でアイドル気分を味わいたくなる気持ちもわかりますね。それにファンもしっかりついていますし、現時点でのテレ朝の看板アナは弘中アナなわけです。弘中アナの頑張り次第でポスターの売れ行きも左右されますから、エースとしての使命感のようなものが働いたのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
マツコの指摘も最もなところがあるが、ファンとしては自分のスタイルを今後も貫いてほしいところだろう。
(田中康)