歌手の工藤静香が12月11日に発したインスタグラム(現在は削除)の投稿に、またもや批判が殺到している。
それは、鹿児島から帰京する際に乗り合わせた乗客について綴った文章。〈鹿児島からの飛行機機器トラブルでなかなか飛ばず、他の便でなんとか帰ったのはいいけど、咳をガンガンしてマスク無し。これ良くないと思います。おじさんしっかりマスクして下さい〉とやったのだ。
これに対しネット上では「マスク持ってるなら渡してあげればいいのにね。わざわざインスタで言うことなの?」「『大丈夫ですか?』と声かけをしてマスクが渡せる雰囲気なら『よろしかったらお使いになりますか?』とそっと差し出したらどうですか」「予備のマスクがあるんなら、キャビンアテンダントを通じて使用してもらうよう、注意してもらえばいいだろ」など、気遣いのなさ、思いやりのなさにガッカリ感が漂っている。
芸能ジャーナリストは「芸能人という公の立場にありながら、一般人をこういう形で批判するのはいかがなものか」と苦言を呈する。
「確かに、マスクもせず咳を連発されるのは、気分のいいものではありません。ですが、ネットの意見にもあるように、CAを通して注意するなり対策を講じることはできたはずです。それを、わざわざSNSで発信するのは、何様になったつもりかと言いたいですね」
夫は俳優の木村拓哉、娘はモデルのKoki,(「o」の上に「‐」)という芸能一家の工藤。自身の言動で、夫や娘に影響を及ぼしかねないと考えることはないのだろうか。