12月1日放送の「おかずのクッキング」(テレビ朝日系)から料理研究家・土井善晴のアシスタントになった同局の堂真理子アナ。これまで6年間アシスタントを務めてきた久冨慶子アナからチェンジとなった。
堂アナは番組冒頭で「お料理が大好きなので、土井先生のお手伝いをさせていただきながら、いろんなことを教えていただきたいと思っております」と、ご挨拶。この日は簡単なのにおいしく作れる「一人寄せ鍋」を紹介。土井とともに「豚バラと白菜のしょうゆ鍋」を調理した。
番組開始から3分も経たないうちに、土井先生からニンジンのささがきをバトンタッチされた堂アナ。ところが、「できるかな。ささがきってあまりしたことないんですけど」と言いながら、ニンジンと包丁を手にした堂アナは「あまりしたことがない」どころではないほど、危なっかしい手つきだった。
「堂アナの包丁の使い方は手を切ってしまいそうな危機感を覚えるほどぎこちなく、包丁を3回動かしたところで土井先生が『私に教えさせていただけますか?』と堂アナからニンジンと包丁を取り返したほどでした。ネット上でも『土井先生が堂ちゃんから包丁を奪ってくれてほっとした~』『堂ちゃん、料理が大好きって言ってたけどホント?』『ささがきって基本の切り方だと思うんだけど』『堂アナって2児の母なのにこの腕前はないわ』など、堂アナに対する批判の声が続出しました」(料理ライター)
初出演で土井からも視聴者からも、料理の腕前に疑問を抱かれてしまった堂アナ。2児の母には見えないかわいらしさより、2児の母らしい料理の腕前に期待したい。