芸能人といえど、酒の席ではポロッとホンネがこぼれてしまうもの。だが、このベテラン女優の泥酔暴言はなかなかすさまじい。
「有名役者もお忍びでよく来る、とあるバーで飲んでいたところ、広田レオナ(55)が来たんです。前の店でしこたま飲んできたようで、入店時にはすでに泥酔状態でした」(舞台関係者)
実は店内には、常連の先輩役者に連れられた人気俳優の長谷川博己(41)もいた。
「聞けば広田も常連で、店に来る時はいつも酔っ払っているとか(笑)。先輩役者の方と広田は面識があるようで、初対面の長谷川が気を遣い『長谷川です。よろしくお願いします』と挨拶したんです。すると広田は『あんた、ちっともイケメンじゃないし、主役を張る顔じゃないわよね』と言い放ったんです」(舞台関係者)
映画「シン・ゴジラ」(東宝)やドラマ「小さな巨人」(TBS系)をヒットさせ、20年のNHK大河主演が決定している長谷川である。さすがに、この言いぐさには面食らったようだ。
「長谷川は神妙な顔をして、苦笑でその場を流すくらいしかできなかったようです。むしろ連れの先輩役者が広田の態度に激怒していましたよ」(舞台関係者)
同じ大物女優の目撃談でも、終始にこやかだったのは小泉今日子(52)だ。ただし、会話の内容は不穏当だったようで‥‥。
「中目黒のバーで、友人らしき数人組で飲んでるところに出くわしました。笑い声も絶えず、機嫌よく会話していたんですが、不意に話の内容が恋愛論になったんです」(居合わせた客)
小泉といえば今年2月、妻子ある俳優の豊原功補(53)との「不倫愛」を公表している。
「『大人の恋愛に形はないのよ』『何を言われようが、お互いが責任感を持って恋愛している』と豊原との関係について熱弁していました」(居合わせた客)
小泉のヒット曲で例えるならば、「あなたに会えてよかった」「見逃してくれよ!」といった趣か。
お忍びデートとおぼしき酒席の目撃情報が寄せられたのは、三十路を超えてもバラエティー番組で生き残る、人気グラドルの磯山さやか(35)である。
「渋谷の繁華街から少し離れた隠れ家的なお寿司屋さんに、男性と2人連れで来ていました。聞こえてきた話では相手は大学生だとかで、見た目は確かに20歳になるかならないかという感じでした」(目撃女性)
親戚の息子などといった関係でなければ、ずいぶんと“若いツバメ”である。
「食事をしながら、磯山さんは男性にプレゼントを渡していました。高級シルバーブランドのネックレスでしたね。もちろん、会計も磯山さんが払っていました」(目撃女性)
芸能界において酒とは切っても切り離せないのが、打ち上げである。10月に行われたNHK大河ドラマ「西郷どん」のクランクアップ打ち上げには、原作者の林真理子氏(64)も登場。
「さすがは大物作家、1本5万円以上するようなドンペリを持ってきて、共演者やスタッフの方についで回っていました。そのあと、余興でスタッフがDA PUMPのUSAダンスを踊ったり、出演女優の黒木華(28)がスタッフをビンタしたりして会場は大盛り上がり。林さんご自身もおいしそうにドンペリを飲み干していました」(NHK関係者)
視聴率的には不振だったが、原作者がご満悦ならば何も言うことナシである。