12月18日発売の「女性自身」に「女優休業へ!」の見出しで、吉田羊の事務所独立と英国留学を報じたが、本人がインスタグラムでこれを否定。ファンから困惑の声があがっている。
同誌では、「映画関係者」のコメントとして「いまや演技派女優として不動の地位を得た吉田羊さんの19年のスケジュールが白紙状態になっています。本人の強い希望で一時的に休業し、英国・ロンドンへ演技留学するそうです」としており、同日の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)でも、これを元に吉田の「女優休業」報道を伝えていた。
「報道にファンからは《本人が決めたことだから応援したい!》《40代から留学して新しいことを学ぼうとするのは素晴らしい》《素晴らしい女優さんなのでさらなるパワーアップに期待したい》と、多くの応援のコメントが寄せられていたのですが、18日夜、吉田が自身のインスタグラムを更新し、この日で最終回だった出演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)を宣伝しつつ、タグで《吉田羊留学するの?》《へーってニュース見て思った人》《嘘が本当のように報道される》《こわいねぇ》《ねぇ(映画関係者)って誰?》と記し、《来年も日本でがんばります》と、女優休業を完全に否定。一斉に“なんだそりゃ”状態になったのです」(芸能記者)
インスタの写真は、吉田との間に“亀裂が入った”と伝えられた事務所の女性社長らしき人物が乾杯をしているもので、ここでも報じられたすべてを否定するメッセージを送っているのだが、いったいどういうことなのか。
「この女性社長は吉田が売れない頃から面倒を見てきた恩人で、吉田としてはたとえちょっとした揉め事があったとしても“亀裂”の“き”の字も表には出てほしくないところ。そのための円満アピールということでしょう。インスタでは事務所の独立は否定していないことから事実と見られており、そうなると演技について研究熱心な吉田のこと、短期であれば留学もタイミングを見て実行すると思われます」(スポーツ紙記者)
いずれにせよ、来年は吉田にとってもう一段階ビッグになる可能性をはらむ1年となりそうだ。