女優の北川景子が12月20日、美容雑誌「美的」読者の選ぶ「なりたい顔」と「なりたい髪」で1位に輝き、「美的ベストビューティウーマン」のトロフィーを受賞している。
上品かつ知的なオーラを放ち、32歳となった現在もその美貌と透明感を保ち続ける北川は容姿だけでなく、今年から新設された「なりたい髪」部門でも堂々の首位に君臨。女性としてはこれ以上ないほどに名誉ある“W受賞”を成し遂げ、「恥ずかしいのと、ありがたいなという感じでした。トロフィーも重みがあって、賞の重みを感じました」とはにかんだ。
デビュー以来、“美人女優”の称号をほしいままにし、あらゆる「なりたい顔」ランキングで上位の常連だった北川だが、今秋にはそんな北川の“顔面クオリティー”が4分間にわたって画面いっぱいにお披露目された一幕があった。
「“なりたい顔”部門はともかく、“なりたい髪”ランキングはSNSで頻繁に風呂上がりやジムでのすっぴん姿などを披露しているモデルや女優が有利になりそうですが、ツイッターもインスタグラムもやっていない北川が首位に選ばれたのは、やはり10月に放送された『オールスター感謝祭2018』(TBS系)での4分間のまばたきチャレンジが要因かもしれません。“4人合計でまばたきを4分間ガマンできるのか?”というコーナーに有村架純や戸田恵梨香らと参戦した北川はトップバッターとして“まばたきガマン”に挑み、そのまま1人で4分間もの時間をまばたきせずにクリアしてしまったんです。当然カメラは北川が途中でまばたきをしないかをチェックするため、彼女の顔を4分間にわたってアップで撮影し続けたのですが、視聴者からは『4分間ずっと美人だった』『4分間アップに耐えれる女性ってスゴイ』などの絶賛の声が上がりました」(テレビ誌ライター)
SNSではこの4分間の北川アップの最中、シワが全くない彼女の肌や、キレイな髪質にも熱視線が注がれ、改めて女優・北川景子の美貌を再認識したとの反応が続々と集まっていた。
北川と共に“まばたきチャレンジ”のメンバーとして選ばれ、横に立ったまま4分間を終えた戸田恵梨香や有村架純にとってはカメラを独占するチャンスを逃す格好となったが、No.1の“顔と髪”を誇る北川を前にしてはさすがに白旗状態だったかもしれない。
(木村慎吾)