Sexy Zone・中島健人と中条あやみがW主演を務めた映画「ニセコイ」が、12月21日から公開されている。同映画は、人気ラブコメディ漫画の実写化とあって注目されていたものの、観客動員が大苦戦しているという。
「『ニセコイ』は、中条や中島のほか、昨年大ブレイクしたジャニーズグループ・King & Princeメンバーの岸優太なども出演しているのですが、映画動員ランキングでは初登場9位と厳しい結果となりました。SNSでも『映画館、すごいガラガラだった…』と閑古鳥報告が相次いでいます。ファンの間では、漫画を無理やり実写に置き換えた演技や、扮装感が強く出すぎていることに関して賛否が分かれているようです」(映画ライター)
そんな中、12月25日に放送されたバラエティ番組「連笑」(フジテレビ系)に、中条が出演した際、驚きのエピソードが語られ、視聴者を悶々とさせたという。
「番組は、不幸なことがあった人を芸人が笑わせるという内容なのですが、中条は『映画の撮影中、水着でお風呂に飛び込んだら全部脱げそうになっちゃった』というエピソードを披露。これには視聴者から『うおおお! 現場にいたスタッフがうらやましい!』『全部脱げそうって、下も上も全部が出ちゃったかもしれないってこと!?』と、あらぬ想像をして身悶えする視聴者が続出しました。その映画の名前は明かされませんでしたが、舞台挨拶にて共演者の中島は『目のやり場に困ったし、緊張した』とお風呂シーンの裏話を打ち明けていますから、中条の水着事件は『ニセコイ』で起こったアクシデントである可能性が高い。もしそれが撮影されているならば、このNGシーンをエンドロールなどで流すだけで、劇場には男性ファンが殺到し、映画は大ヒットしたことでしょう」(テレビ誌記者)
このまま劇場公開が爆死となれば、あとはDVDの売り上げに期待するしかない。この中条のアクシデントが事実ならば、スタッフにはぜひ、特典映像として入れることを検討してもらいたいところだ。