平成最後の「NHK紅白歌合戦」の紅組司会を務めた、女優の広瀬すずへの落胆の声が鳴りやまない。終始カンペ棒読み状態だった揚げ句、「欅坂46」を「乃木坂46」と言い間違えるという大失態を犯したためだが、これで助かったかに見えるのが、総合司会を務めたNHKの桑子真帆アナだ。
「広瀬の場合、主演を務めるNHK朝の連ドラ『なつぞら』が4月から始まるだけに、それまでいじくり倒されるでしょう。一方でホッとしていると思われるのが桑子。実は彼女も広瀬と同レベルの失態を犯してましたからね」(NHK関係者)
桑子アナは紅白の最終盤の優勝旗の授与という最も大事な場面で、勝利した白組ではなく「紅組に優勝旗が渡されます」と言い間違えるアクシデントを起こし、出演者一同を苦笑いさせていた。
「広瀬は初の司会だけにテンパるのはわかりますが、桑子は二度目でしょう。それだけに叩かれてもおかしくはないのですが、広瀬のバッシングの陰に隠れてそこまで目立っていないのが現状なんです」(テレビ誌記者)
このまま、ウヤムヤになりそうな桑子アナの一件だが、NHK内部、さらには芸能界での評価はダダ滑りなのだという。
「桑子は昨年の平昌五輪の生中継でも、締めの段階で開会式を『閉会式』と言い間違え、そのまま番組が終了し視聴者をズッコケさせている。つまり大舞台に弱いということです。『ブラタモリ』アシスタントから『ニュースウオッチ9』キャスターという出世街道に乗り、“フリー転身”まで囁かれていましたが、昨年6月にフジテレビの谷岡慎一アナと離婚したことで人気も急落している。今となってはNHKを出ても仕事がない、というのが業界の見立てですよ」(芸能プロ関係者)
NHKに尽くし続けたほうがよさそう!?