デイリー新潮が1月16日、中居正広のレギュラー番組のうち2番組の打ち切りが決まったと報じ、波紋が広がっている。
打ち切りが決まったのは、「中居正広の身になる図書館」(テレビ朝日系)と「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、視聴率低迷がその理由だという。しかしながら、どちらも視聴率は一ケタ台とはいえ、打ち切りが必要なほど悪くはなことから、業界関係者が衝撃を受けているのだ。
報道を受けSNS上では“中居のジャニーズ事務所退所の準備ではないか”との声が多くあがっている。中居の契約更新は6月に予定されていることから、そこでもう更新しないのではという見方だ。
「そもそもSMAP解散時には、木村拓哉のみがジャニーズ残留で他4人は退所すると言われましたが、実際には中居もジャニーズに残留し、ファンのみならず業界関係者も驚かせている。その際も、多くのレギュラー番組を抱え、その調整がつかなかったため、独立した3人をジャニーズの圧力から守るため、などの理由が報じられ、いずれ退所した3人に合流するという話も流れました。今回のレギュラー打ち切りで、芸能関係者は、いよいよ“その時”が来たのでは?と情報収集に奔走しているんです」(芸能ライター)
ジャニーズ事務所の最近の大きな動きといえば、子会社「ジャニーズアイランド」設立と、滝沢秀明の同社社長への就任だ。
「こうしたジャニーズ内部の力関係の変化も、中居のレギュラー番組打ち切りに影響している可能性もある」(大手芸能事務所幹部)
今後の中居の動向が注目される。