俳優の木村拓哉が1月22日、都内で開かれた「LEVI’S」の新CM発表会に共演する女性シンガーソングライターのリア・ドウと登場したのだが、その際の木村の“短足ぶり”がイジられまくっている。
リアは北京生まれで香港とロサンゼルス育ちの21歳。母親は歌手で俳優のフェイ・ウォンで、04年の中国映画「2026」で共演した過去がある木村は、今回、彼女の娘とのCM共演に「自分の中で勝手にストーリー感じてました」とコメント。少々緊張気味だったリアをリードする形で発表会は進んだのだが、注目されたのは、その際に2人並んで撮影された写真だ。
「スポーツ紙サイトなどで掲載された瞬間から、ネット上では《加工に失敗したのか?》と、2人の体型の違いが話題になったんです。身長はかなりの差でリアが低いのですが、腰の位置がほぼ同じ。つまり木村の足が異常に短く見えるものでした。もちろん加工するわけもなく、木村が“公開処刑”される形となったんです」(芸能記者)
ジーンズメーカーのCM発表だったこともあり、どうしても足の長さに目がいってしまうのだが、木村の“短足疑惑”はかねてよりたびたび話題になっていた。
「つい最近も、公開中の映画『マスカレード・ホテル』の完成報告会で共演する長澤まさみと並んだ際、公称身長176センチへの疑問とともに、長澤と比べ際立つ足の短さに驚きの声があがっていましたからね。ドラマ撮影時などでは遠近法や座るなどして体型をごまかしているという話もありますが、そうした場面で手を入れれば入れるほど、今回のようなごまかしの利かないところでの“リアル木村”にブーイングがあがってしまうわけです」(夕刊紙記者)
年齢的にも、そろそろ「常に等身大」で勝負する時が来ているのかもしれない。