タレントの矢口真里が1月22日、インスタグラムに投稿した内容が「あざとすぎる」としてブーイングを浴びている。
この投稿は矢口の誕生日を祝って夫婦で温泉を訪れた時のもの。矢口は〈温泉入ってスマブラして、また温泉入ってスマブラして、、かなり贅沢な時間の使い方をしまして〉と夫婦水入らずのひとときを過ごしたようだ。オーシャンビューの野天風呂と、ニンテンドースイッチ用のゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」のパッケージを写した写真が公開されている。これがなぜ「あざとい」のだろうか。
「矢口は以前からゲーム、アニメ、漫画好きをアピールして、仕事につなげてきました。今回も仕事のためのアピールだと思われてしまったようです。今、ゲーム好きの間で有吉弘行の冠番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)が人気を集めています。この番組は有吉やタカアンドトシ、アンガールズの田中卓志らがゲストの家を訪れ、ゲームをするという内容。毎回、人気のゲームが取り上げられ、1月6日の放送ではスマブラをプレイしました。スマブラの写真を投稿することで、これに出演するのを矢口は狙っているのではないかと思われているわけです」(テレビ誌ライター)
さすがにうがちすぎな見方のような気もするが、矢口がスマブラのパッケージの写真を公開したことこそ、その証拠だという声もあるようだ。
「現在、ゲームはパッケージ版とダウンロード版が発売されるケースが多く、スマブラも同様。どちらも値段は同じなので、好きなほうを買えばいいわけですが、実はパッケージ版を買うメリットは少ないんです。ダウンロード版のほうが便利なので、最近はこちらを購入する人が増えていて、ヘビーなゲームユーザーほどダウンロード版を買う傾向が強い。にもかかわらず矢口さんはパッケージ版をわざわざ買っている。これは写真を撮ってインスタに投稿するためではないでしょうか。ダウンロード版はパッケージがありませんからね。番組関係者に訴えかけるには弱いと思ったのではないでしょうか」(ゲームライター)
ゲームファンは矢口がスマブラを営業ツールに使ったと感じ、それが嫌悪感につながったようだ。真のゲーム好きならそんなマネはしないというのが、彼らの考えだ。
「ゲーム好きの有名人といえば、今はまっさきに本田翼の名前が上がります。彼女は『Dead by Daylight』というマニア向けゲームをプレイするほどのマニア。対して矢口は万人受けするスマブラですからね。ニワカ扱いされるのもしかたないかもしれません」(前出・ゲームライター)
矢口真里のインスタ営業はうまくいくだろうか。