1月20日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、堺雅人主演の大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)に関する記事を掲載した。同ドラマの続編は当初、今年の7月に放送される予定だったという。
「記事によると、7月に放送予定だった『半沢直樹』の企画が、堺側の事情で宙に浮いたとのこと。なぜなら堺は、妻である菅野美穂との間に第2子が生まれたばかりで、現在は子育てに夢中だそうです。また彼は、ソフトバンクのCMだけでギャラが6000万円以上あるそうで、無理をして働かなくても生活に困ることはないのだとか」(芸能記者)
かつては「半沢直樹」以外に「リーガルハイ」(フジテレビ系)など、数々の人気作に出演していた堺だが、NHK大河ドラマ「真田丸」以降は、テレビドラマでの活動が激減している。
そんななか、1月24日発売の「週刊新潮」が、「半沢直樹」の続編が放送されない本当の理由と、新たな主演作に関する情報を掲載している。
「記事によると、TBSと堺が所属する事務所社長の関係が何かしらの事情で悪化し、続編が撮れずにいるそう。また20年にテレ朝が、アメリカドラマ『24』のリメイクを放送すると発表されましたが、堺は現在、主演候補になっているとも報じています。この件に関しては、1月23日配信の『AERAdot.』でも伝えられており、テレ朝は彼と同じ事務所のタモリと関係が良好ですし、過去、開局50週年ドラマにも堺を起用していたことから、水面下ではすでにオファーを開始していると噂されているとのこと」(前出・芸能記者)
はたして堺は、ドラマ「24」で、華麗な復活を遂げるのだろうか?