グラドルと親密な関係になりたい男性は少なくない。艶っぽくも美しいルックスがたまらないのだろう。それは芸能人も同じだ。昨夏そんな夢を叶えたピン芸人がいる。劇団四季の大人気ミュージカル「ライオンキング」の劇中歌でおなじみ「心配ないさ~」の一点で生き延びている大西ライオンだ。
昨年の「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(日本テレビ系)内の深夜番組「有吉生反省会」で、かねてから交際していたJカップタレント・うさまりあにプロポーズ。現在、婚約中だ。テレビ誌のライターは言う。
「うさまりあはぽっちゃり系グラドル。YouTubeでは豊かな胸を生かしたソフトな艶仕事にチャレンジしているので、グラビアタレントというより、地下アイドルに近いかもしれません。仕事よりプライベート優先の大西とお似合いともっぱらの評判です。それにしても、振り返ってみれば、芸人とグラビア出身の女性タレントのご夫婦は、どこもうまくいっていますね」
昭和を代表するコメディアン・東八郎の息子で、芸人の東貴博も幸せな結婚生活を送っている。妻は、グラビア出身で最近は女優を中心として活動している安めぐみ。一児のママである安はかつて、「結婚したいタレント・お嫁さんにしたいタレント」でナンバーワンだった。そんな愛妻のために、東は都内でもハイソな街で知られる自由が丘に200平米で2階建て・4LDKの一軒家を建てた。リビングは16帖と14帖。スワロフスキーを敷き詰めたおよそ40万円のテーブル、25万円のソファ、全館空調つきで、芸能人夫婦らしいゴージャス過ぎる内装が自慢のようだ。
「ラブラブといえば、結婚13年目になる藤井隆と乙葉。15年には『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2015』を受賞し、翌16年には『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の最終回で、2人がサプライズ共演。2017年からは『薬用養命酒』のCMに夫婦で起用され、いまだラブラブです」(芸能ライター)
グラドル時代の乙葉は、童顔にFカップというアンバランスがセールスポイントだった。藤井にジェラシーを感じている男性も多いことだろう。
レイザーラモンHGの妻で、現在はファッションディレクターとして成功している住谷杏奈も、かつては肌見せを売りにしたタレントだ。読者モデル出身で、グラドルとしても活動した。現在は二児のママ。HGより何倍も稼ぐママタレントとして、不動の地位を築いている。芸人とグラビア出身の妻は意外にもベストマッチなのかもしれない。
(北村ともこ)