金銭問題に揺れる、秋篠宮家の眞子さまのご婚約予定者・小室圭さん。小室さんの母親と元婚約者の間で“約400万円は貸した金”“いや、贈与だ”という構図での泥試合の様相を呈している。
ただ、ここで不思議なのは、小室さんの留学費はともかく、生活費にも困窮し、月々10万円の援助を元婚約者に願い出るような経済状態の割には、小室さんの学歴が実に華麗な、換言すれば、相当にお金のかかる経歴を歩んできているということだ。
小室さんは、入学時だけで約100万円かかる国立音楽大学附属小学校を卒業後、中・高はカナディアン・インターナショナルスクール。そして、国際基督教大学(ICU)に進学し、一橋大学大学院国際企業戦略研究科に在学しながら、都内の法律事務所でパラリーガルとして勤務。現在は、ニューヨークのマンハッタンにあるフォーダム大学に留学中だ。フォーダムは全米屈指のセレブ校で、留学生にかかる費用は、学費や寄宿生活費用を含め年間約1000万円だといわれる。年間700万円ほどの学費は奨学金で賄っているといい、現地での生活費も勤務している法律事務所が貸与することになっていると報じられているが、
「それ以前の中・高時代のカナディアンインターナショナルスクールは、入学時に約270万円、2年からの学費は約200万円です。公立校が年間20万円弱ですから、やはり、私立は高額です。小室家は、圭さんが10歳の時にお父さまを亡くされた母子家庭でした。ご母堂は、ケーキ屋さんで働いているとのことですが、その給料は学費だけで飛んでしまうでしょうね」(芸能ライター)
ICU時代には、3カ月でも100万円以上も費用がかかる米国UCLAに留学経験もある。小室さんの輝かしい学歴には、苦学生というイメージはまったくない。それだけに、報道されているA氏の支えだけで「華麗な学歴」の全費用がまかなえたかも、謎が残るのである。