女優・高橋ひとみの酒好きは有名で、中でも深酒をすると出現する奔放な別人格「みゆき」の存在をこれまでに何度も語り、そのたびに驚きの声があがっている。ご存じない方のために説明すると、普段は押しが強いタイプでなく、カラオケも嫌いだという高橋だが、深酒をするとみずからを「みゆき」と名乗る別人格が現れ、その場にスキンヘッドの人がいれば頭頂部を舐めたり、カラオケをノリノリで歌って踊ったり、びっくりするほど奔放で弾ける言動を繰り返すというのだ。
「これまで“みゆき”の存在は何度も明かされていましたが、最近では1月28日放送の『ごごナマ』(NHK)で、“被害者”の実名が明かされました。高橋を一躍有名女優に押し上げたドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で共演した中井貴一は、“みゆき”から何度もしつこく深夜に電話をかけられることが続いたことで、現在では夜に電話をかけると出てくれないそうです。またスキンヘッドの竹中直人や高橋克実は頭頂部の匂いをかがれ、ペロペロ舐められたことがあり、水谷豊は妻である伊藤蘭がいる目前で膝頭をずっとスリスリ撫でられ続けていたとか」(女性誌記者)
伊藤の前でキャンディーズの名曲「ハートのエースが出てこない」を伊藤の歌いグセを誇張した歌い方で披露したこともあると明かした高橋。「みゆき」とは実際に会わないほうがいいと熱弁する高橋だが、柱の影からそっと盗み見したい人は多いだろう。