たむらけんじに記念撮影を頼んでおきながらヤユしたラーメン店が炎上。たむけん自身が沈静化を呼びかけラーメン店社長が2月6日、騒動の経緯を説明し〈私に全て責任がございます〉と謝罪するまでに至ったのだが、そもそもたむけんの“初動対応”に賛否の声があがっている。
あらためて騒動を振り返っておくと、1月22日、大阪市内にあるラーメン店が、〈先程たむけんさんが来店されました!〉というツイートとともに、たむけんとスタッフが記念撮影した写真をアップ。しかしこのラーメン店、みずからの投稿にリプライする形で、〈ん、マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした〉とディスるツイートも投稿したことが騒動を巻き起こした。
「これを発見したたむけんが自身のツイッターに、《びっくりしてます》とショック具合を綴ったところ、一斉にラーメン店のツイッターが集中砲火を浴びた。《記念撮影してもらいながら罵倒するなんてマジ最低》《この店のラーメンめっちゃマズそう》《平成が終わる前にこの店が無くなりそうですね》などと、散々の叩かれようでした」(ネットウオッチャー)
この事態を受け、たむけんは〈僕に対するお言葉はこの後もありがたく頂戴しますが、向こうへのお言葉はもうやめましょう。皆さんの大切な時間を費やしてまでやる価値のない事です。ご理解よろしくお願いします〉と沈静化を呼びかけ、これに〈大人の対応!〉とたむけんに対する賛辞の声が当初あがっていたのだが…。
「確かに、このラーメン店の恩を仇で返すような行為は、批判されても仕方がありません。ただし一方で《たむけんの反応もいらなかった》といった意見もあるように、そもそもたむけんがラーメン店側のツイートを無視し続ければ、このような事態にもならなかった。もっと言えば、騒ぎが拡大することは容易に想像できたはずで、みずから沈静化をはかっても、そこまで褒められたものではありません」(前出・ネットウォッチャー)
2月10日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)ではレギュラーを務める松本人志が、この問題についてたむけんが「もうやめましょう」と言ったことに「あれは薪をくべてるだけ」との見解を披露。たむけんは、この騒動をどう総括するのか聞いてみたいところだ。