女優の松岡茉優が昨年11月に交通事故を起こしていたことを、2月6日発売の週刊新潮が報じたが、業界内では「危なっかしくて仕方ない」ともっぱらだ。松岡はプライベートで車を運転中、東京・虎ノ門の交差点で信号待ちをしていた前の車両に突っ込んだという。
松岡の昨年のCM出演本数は新垣結衣や深田恭子、石原さとみと並ぶ9社。“新CM女王”とまで言われる。それだけに少々の騒動でも業界内に波紋を呼びそうだが、所属事務所は新潮の取材に対し事故を起こしたことを認めたうえで、「示談ではなく通常の保険処理で済んだため発表は控えていた」とコメント。“すでに解決済み”の立場を示した。
しかし一方、今回の件は松岡の“トラブルメーカー”のイメージをますます根付かせてしまったようだ。
「松岡といえば昨年、所属事務所をヒラタオフィスから同系列のヒラタインターナショナルに移籍していますが、その原因として報じられたのが、前事務所のマネージャーとの確執。2015年にフライデーに男優の加治将樹との“お泊りデート”をキャッチされた際、掲載された自転車で2人乗り写真が問題となり、決まっていたCMが消滅。これで当時のマネージャーに激怒されたのがトラウマとなって移籍を希望したということでした」(夕刊紙記者)
他にも、松岡はちょいちょい事務所関係者が眉間にしわを寄せそうなことをやらかしている。
「昨年12月には女性セブンに、Hey!Say!JUMPの有岡大貴と同じマンションに住んでの交際が報じられ、ジャニーズファンの反感を食らい、16年にはフライデーに電子タバコをふかす姿を撮られている。彼女の場合、好感度の下落に直結する行為が表に出てしまうことが多すぎるんです」(広告代理店関係者)
いずれまたトラブルを起こしそうな「予感」が業界内に蔓延しているようで…。
(鈴木十朗)