さらに、松岡を語るうえで欠かせないのが、その「秘されたナイスボディ」。子役デビュー以来、水着グラビアなどに挑戦したことは皆無。しかし、演技のためとあらば、「脱ぐことは問題ない」と、まるで常在戦場と言わんばかりに、いつでも一糸まとわぬ姿を披露する用意があると宣言するのだ。
「実際、映画『万引き家族』では、JKリフレ嬢役に挑戦。松岡本人はまったくその実態がわからないことから、是枝裕和監督に直談判して、お忍びで都内にあるJKリフレ店に潜入。そのプレイの様子を細かく頭に叩き込んで、演技に反映させた。その演技は女子高生のギャルそのもので、待機室ではピンクのブラの上から制服を着て、そのまま見学室へ。マジックミラーの前で制服のボタンをはだけて、M字開脚の体勢で腰を上下にグラインドさせる動きもたまらなかった。スレンダーなボディには似つかわしくないたわわなバストに視線が釘づけになりますが、自然な演技につい引き付けられてしまいます。今回の『万引き家族』の出演でも是枝組の常連だった樹木希林さんの薫陶を受けただけに、今後の是枝作品に出演するのは確定的。世界進出も時間の問題でしょうね」(映画ライター)
JKリフレを見学した際には、壁に貼ってあるオプション表を目ざとく見つけると、質問攻め。
「“学校机と椅子のぞきプレイセット”と“魚肉ソーセージ”ってナニ」と聞くに及んで、さすがに関係者もしどろもどろになったという一幕も。
「また、同世代の俳優にはスキンシップで親密さをアピールすることもある。11月に公開される映画『ひとよ』(日活)に先駆けて、共演の佐藤健とのツーショットカットがインスタグラム上で公開されると批判が殺到。『松岡の胸が佐藤に当たっている』と勘違いされるほどの距離の近さに佐藤ファンから悲鳴が上がりました。撮影現場ではムードメーカーに徹することも多い彼女は、男性俳優相手に、背中や二の腕あたりをバシバシ叩くリアクションもよくある光景です。佐藤が暴露した話では、現場でとび蹴りを食らったこともあったとか。ただ、おしとやかに見えつつ、キャラとのギャップに共演者もつい心を許してしまう」(芸能記者)
15年の映画「サムライフ」では主演の三浦貴大らを差し置いて、タンカを切ったことも。
「ホコリが舞うシーンの撮影後に手を洗わないで食事をしようとする男性出演者たちを『手を洗いなさい』と一喝したそうです。メインキャストの中では最年少だったので、当時から肝っ玉が据わっていると評判でした」(撮影スタッフ)
弱冠24歳にして大御所の貫禄。この片鱗は4年前から現れていたのかもしれない。