大黒摩季が藤原紀香を呼ぶ際のあだ名が判明し、ファンをザワつかせている。
大黒がつけた紀香のあだ名は「ジャイ子」!。2月15日の紀香のブログ「愛する友」で紀香が明かしている。紀香によると、大黒が彼女の舞台「二月競春名作喜劇公演 華の太夫道中」を鑑賞し、その感想を後に〈ジャイ子が舞台終わっても、可憐でしとやかで女優って凄いと思いました〉とメールしてきたことから判明したのだという。
紀香は自分が「ジャイ子」と呼ばれていることを知らなかったそうで、〈あたしのあだ名は、、、ジャイ子?!?!なんのこったい~ 笑〉と驚いている。
「2人は大の親友で、おたがいの公演をよく観に行っています。付き合いは20年以上。それなのに呼び方を知らなかったというのは驚きですね。なぜジャイ子なのか、理由は明かされていません」(芸能関係者)
よく知られているように「ジャイ子」はアニメ「ドラえもん」に登場するキャラクター。「ジャイアン」と呼ばれる剛田武の妹にあたる。少女漫画家を目指している少女という設定だ。
「これは漫画好きにはよく知られていることですが、ジャイ子は本名が明らかにされていません。ジャイアンは『剛田武』ですが、ジャイ子は明らかにされていないんです。これはもしジャイ子の名前を明らかにしてしまうと、同じ名前の子供が『ジャイ子』と呼ばれていじめられるのを避けるため、作者の藤子・F・不二雄さんが配慮したからです。そんな“物騒な”名前をつける大黒と、それを怒らない紀香の仲のよさがわかりますね」(芸能ライター)
ぜひ「ジャイ子」と呼ぶ具体的な理由を明らかにしてほしいものだ。