女子アナ

プロ野球選手より将来安心!?芸人狙いの女子アナは関西圏でも増えるか

 お笑いコンビ、アキナの秋山賢太と朝日放送(ABC)の塚本麻里衣アナが2月14に結婚したことを発表したが、これが女子アナ界にあるトレンドを起こすかもしれないという。 

 2人は2016年春に同局の夕方の報道番組「キャスト」で共演したことをきっかけに友人関係となり、ともに「お酒好き」で距離を縮めて翌年秋に交際へ発展。約1年半の交際を経てゴールインしたという。

 このカップルと同様、昨今は、芸人が女子アナと結婚するパターンが目立つようになってきた。05年のウッチャンナンチャンの内村光良と徳永有美を最初に、11年にさまぁ~ず大竹一樹と中村仁美、13年にナインティナイン矢部浩之と青木裕子、14年にキャイ~ン天野ひろゆきと荒井千里、17年に陣内智則&松村未央、そして昨年は、バナナマン日村勇紀&神田愛花、おばたのお兄さん&山崎夕貴といった具合だ。

「かつてはプロ野球選手と女子アナという組み合わせが多かったのですが、今では芸人と女子アナのカップルが凌駕している印象さえある。どちらもある意味、職場結婚とも言えますが、冠番組を持つクラスの芸人であれば高収入だし、現役期間が限られたプロ野球選手よりも長く稼げるので、“悪い相手ではない”というイメージが女子アナの間で広まっているようなのです」(芸能記者)

 これまでプロ野球選手と女子アナのカップルは首都圏の人気球団とキー局アナというパターンが多く、関西ではほとんどないが、「芸人と女子アナの組み合わせは今後、秋山と塚本アナの結婚により、関西でも流行るかもしれません」(関西お笑い関係者)という。

 ただし心配なのは、芸人の遊び好き体質か。

(鈴木十朗)

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