あのAKB48・柏木由紀が変装なしで堂々と都心を歩いていたという。
そんな“アイドルにあるまじき危険行為”をバラしたのは、お笑い芸人のケンドーコバヤシ。柏木と共演している「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)の2月13日放送回でのことだったが、日頃から柏木の型破りな生態に驚かされているが、この日はさすがに目が点になったとか。
「ケンコバによると、ラジオの収録まで余裕があるため、マネジャーと一緒に昼食をとろうと、徒歩で赤坂を移動していると、柏木が変装なしで、マネジャーもつけずに一人で歩いていた。『現役AKBで変装なしで歩いてる人、初めて見たわ』と仰天したケンコバが声をかけると、柏木は元気いっぱいに『ヒマだから、ドンキ行きま~す』と、ディスカウントストアのドンキホーテに買い物に行く途中だと告げたそうです。何でもリニューアルセールで大バーゲン中の店にAKBメンバーへのバレンタインチョコを探すつもりだったとか」(芸能ライター)
柏木の説明では、いつも変装はいっさいせずに出歩いているという。
「集団の中にいると、ひときわ目立つタイプと、一般人の中に溶け込んでまるで目立たなくなるタイプがいますよね。柏木はズバ抜けて背が高いとか、低い、もしくは並みはずれて豊かな胸といった、目立つ身体的特徴がない。だから帽子、眼鏡、マスク、カツラといった変装アイテムは必要ないんだそうです。逆につけると悪目立ちしてしまう。本人もそれがわかっているから、あえて自然体でいるのでしょう」(ネットライター)
実は変装なしの芸能人は意外に多い。たとえば、ナインティナインの岡村隆史。彼の場合は、156センチという背の低さが特徴ありすぎで、変装してもバレバレなため、いっさいやらないんだとか。逆に博多華丸大吉の博多大吉は183センチの長身からバレてしまうそうで、やはり変装しないそうだ。ただし、変装グッズは常備しており、先輩芸人と一緒に行動する際、先輩が変装した場合は、自分が気づかれて先輩に迷惑かけないよう、率先して変装するという。
「女優でも変装ナシ主義は多いそうです。中谷美紀、桐谷美玲、川口春奈、佐々木希らですが、みんな美人女優ばかり。もしかしたら、顔に自信があるから隠したくない、というのが本音なのかも」(エンタメ誌ライター)
もしかしたら、柏木もそれが本心!?
(塩勢知央)