川口春奈が2月20日に放送されたバラエティ番組「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。長続きしなかった趣味の数々を告白したところ、そのメンタルを不安視されている。
番組では、飽き性ゆえに趣味が長続きしない女として川口を紹介。「週6でタイ料理」「携帯で動画を見ながら手料理を始める」「ガード下の焼き鳥屋に足しげく通う」「メガネにハマって一気に50個集めた」「急に釣りがしたくなって海釣りへ行く」「夜中に突然チーズケーキを5ホール焼く」などといった趣味を突発的にスタートさせ、これまで手を出してきた趣味は実に3672個もあるのだとか。
また、最近はトイレットペーパーの買いだめにハマっているといい、家には100個近いストックがあるとのこと。その理由について川口は「心配です。何があるかわからない」「もしトイレットペーパーを作る会社がなくなったら…」と語り、やたらと心配性な性格であることがあげている。
ちなみに川口は2年前に同番組に出演しており、その時にも入浴時にその日の仕事の反省会を行い、独り言で「今日なんもしゃべれなかったな。クソっ!」とボヤいていることを告白。共演者たちからは「病んでいる」と心配されていた。
今回も泥酔すると号泣することを明かしていたこともあって、「やたら多すぎる趣味」もメンタルが不安定だからと受け取られてしまったようで、世間からは「相変わらず情緒不安定なんだな」「この子を見てると心配になる」「相当闇が深いんだろうな」などといった声が上がっている。
「やはり川口のメンタルにダメージを与えたであろう出来事をあげるとすれば、13年放送のゴールデン初主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で歴史的低視聴率を記録したことでしょう。その平均視聴率は3.8%と、今世紀以降のプライム帯(午後7~11時)で放送された民放の連続ドラマの最低を更新。このドラマの放送前まではとんとん拍子で人気を上げていましたが、この大爆死でその自信を粉々に打ち砕かれています。
その後は視聴率恐怖症に陥ってしまい、いいことが書かれていないとわかっていながらもエゴサーチを続けて、ネガティブな性格になってしまったこともあって、事務所からは『ネット閲覧禁止令』も出ていたといいます。その心の傷はいまだに癒えていないようですね」(エンタメ誌ライター)
何とか早いところ、主演作で一発を当てて、自信を取り戻してほしいところだ。
(権田力也)