8月24、25日に放送される「24時間テレビ」(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを、来年いっぱいで活動休止に入る嵐が務めることが決まった。が、その殺人的なスケジュールに拍車をかける起用を心配する声が噴出している。
「24時間テレビ」の嵐のパーソナリティーは6年ぶりの5回目。新元号元年、会場もそれまでの日本武道館から両国国技館に変更するとのことで注目は高まるが、その決定が報告された3月16日に放送された同局の「嵐にしやがれ」の放送直後から、ネット上には〈体力が持つのか〉といった声があふれた。
「《ドームツアーもあるのに働かせすぎ》《ジャニーズ、負担かけっぱなしじゃないか?》といった、多忙ぶりを懸念する投稿ばかりで、中には《大野くん大丈夫?》と、休業の発端となった大野智のモチベーションする声もありましたね。確かに嵐の活動は来年いっぱいまであるだけに、今後の仕事の“詰め込み過ぎ”は気になるところです」(ネットウオッチャー)
テレビでは2本の冠番組を持つ嵐は、現在、デビュー20周年を記念する全国ドームツアーの真っ最中で、これがクリスマスまで続く。
「来年のラストイヤーにメインを務めると思われていた『24時間テレビ』が今年だったことには、少々驚かされました。これで、来年と合わせて2年連続の起用となる可能性も出てきたわけです。その来年は、東京五輪関係の仕事で引っ張りだこ状態が予想されており、後半はレギュラー番組の特番や歌番組など、すでに各局の争奪戦が始まっている。ファンが心配するのも無理はありません」(夕刊紙記者)
くれぐれも体に気をつけて…としか言いようがない。