ヤングアニマルで連載中の、艶っぽい人気ラブコメ漫画が実写映画化されることが3月20日、発表された。
「この作品は2011年にも、映画化されていて、その時の主役の小野田優良を演じたのは森下悠里。この時、『優良さんのイメージと違いすぎる』と激しく批判されました。今回の新作で小野田優良を演じるのは青山ひかる。早くもブーイングが上がっています」(芸能ライター)
映画の原作となった連載中の漫画というのは、「ふたりエッチ」。なぜ、ブーイングがあがっているのかといえば、小野田優良のキャラとあっていないのではないかというのだ。小野田は黒髪ロングの清楚な美人。男性経験がないまま結婚し、夫との夫婦生活を楽しむため、やっと性に興味を持ち始めたというキャラクターで、胸はGカップ。
「前作の森下は、見た目からこのキャラと違うということで評判はいまいちでした。Gカップという点は合っていたんですが…。青山もやはり小野田優良とは違うイメージです。しかもGカップではなくIカップ。これを原作のファンはどう受け止めるかで評価は分かれるかもしれません」(エンタメ誌ライター)
今回は「映画版 ふたりエッチ~ラブ・アゲイン~」「映画版 ふたりエッチ ~ダブル・ラブ~」の2作が公開される。最初4月12日、次は5月10日の公開だ。青山ひかるは前評判をくつがえし、小野田優良を演じきることができるだろうか。