「モーニング娘。」の元メンバー・後藤真希が不貞騒動を「週刊文春」に報じられたのは去る3月14日のことだった。同誌は、3歳年下夫のA氏が後藤と不貞関係にあったB氏を相手取り裁判中であることを明かし、B氏は地方在住の派遣社員で後藤の元恋人。激怒した後藤の夫・A氏はB氏を相手取り、330万円の損害賠償を請求しているという。
後藤も自身のSNSでこの報道をすべて認め、謝罪する事態となっている。
後藤といえば、昨年の秋に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した際、現在の夫のA氏とアイドル時代に自身の実家で同棲をしていたことなどを告白。さらに、アイドルとして人気絶頂だった当時、複数のファンとドライブをしたり、自宅で遊んだり、ゲームセンターに行ったり、カラオケに行ったりしていたことをある意味“臨場感たっぷり”に明かして話題を集めた。
「後藤さんがアイドル時代に一部のファンとプライベートで遊んでいることは、コアな“モーオタ”の間では噂になっていました。でも、まさか本人がテレビ番組でぶっちゃけるとは思いませんでしたね」(アイドルライター)
そんな後藤の今回の騒動に対しては、他の芸能人の不貞スキャンダルと同様に厳しい批判がある一方で、こんな見方もあるとか。
「不貞相手が有名人だったり、イケメンだったり、金持ちだったりというのであれば相当叩かれるでしょうが、一般人の元カレでしょう?しかもデートの舞台も下町の映画館やチェーン店のカラオケボックス、ファッションホテル、ビジネスホテルという“庶民派コース”ということで、一部のファンからは『不貞は良くないけど気取っていないところがいい』、『ゴマキらしいな(笑)』といった声も出ています」(前出・アイドルライター)
アイドル時代からのブレないスタンスに救われた!?
(しおさわ かつつね)