やっぱりダメなのか…
小島瑠璃子がバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演したのは去る3月17日放送回。共演したお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品にあるアドバイスをしたことで世の男性たちをドキッとさせてしまったようだ。
粗品は3月10日に放送されたピン芸日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2019」で優勝。さらにコンビとしても昨年の「M-1グランプリ」で優勝していることもあって、史上初の「2冠」を手にしている。そのため、これから人気がさらに出てくるであろう粗品だが、今回の番組で共演した同じ事務所の先輩である千原せいじからは「またこれで2人、忙しくなるでしょ? 早く手術しなさい! お前は1週間休んでも仕事は減らへんから手術せい」と、これだけでは、よくわからないコメントを突然ぶつけてくる一幕があった。
コメントの意味がわからなかった番組MCの東野幸治は詳しい説明をせいじに求めると、代わってレギュラー出演者のダウンタウン・松本人志が「ガッチガッチの」と前置きして、粗品の下腹部が皮かぶり状態であるという意味のワードをズバリ発言し、粗品の秘密を暴露。
突然の暴露に粗品も「なんでそんな話になるの?」と困惑気味だったが、これに「マジですか?」と食いついてきたのが小島だ。松本が「仙豆入れる袋みたいなギュって…」と、いかに粗品の“ムスコ事情”が深刻なのかを追加補足すると、小島は「内臓とかじゃないんだったら、(手術)やったほうがいいですよね」と、手術を勧めていた。
普通の女性タレントではスルーしてもおかしくない会話だっただけに、東野も思わず「何で女性がしゃべり出すんや」とツッコミを入れていた。また、この小島による粗品への手術のススメを聞いた世の男性視聴者からは「え、こじるり、皮かぶりはNGなのか」「女性はあまり皮かぶりが気にならないっていう情報はウソだったのか」「オレも手術しようかな。凹むわ」などといった意味の、落胆する声も上がっている。
「こういった下半身ネタにもためらわずにコメントできるというのがこじるりの強みでしょう。ただ、皮かぶりを気にしないというフォローではなく、手術を勧めるコメントだったことにショックを受ける人が多かったようですね。粗品のムスコの深刻度はどのようなものかはわかりませんが、実に男性の3人に2人は皮かぶりと言われている世の中ですから、小島の発言が非情に思えたのでしょう」(エンタメ誌ライター)
粗品が手術を決断するのか、注目だ。
(田中康)