芸能

フジテレビがまた「二世」採用で批判浴びるも“コネじゃない”意見が出た理由

 4月1日、フジテレビの入社式が行われ、マスコミが一斉に報じた。今年の注目は東大卒の藤本万梨乃アナ。藤本は東大在学中からモデルとして活躍した才色兼備。デビューの日が待ち遠しいと、女子アナファンの期待が高まっている。

 さらにもう1人、注目を集めているのが堀池亮介アナだ。

「この名前を聞いてピンと来た人はかなりのサッカー通。いや、相当のサッカー好きでもわからないかもしれません。堀池アナの父親は元サッカー日本代表の堀池巧。清水エスパルスで活躍し、日本代表としてドーハの悲劇を経験しています。引退後は解説者として、また亮介アナの母校である順天堂大学の准教授、サッカー部監督として活動しています」(スポーツ紙記者)

 つまり、堀池アナはいわゆる二世。フジテレビには二世が数多く入社しているのはよく知られている。

「高橋英樹の娘で、現在はフリーアナの高橋真麻、田淵幸一氏の息子の田淵裕章アナ、藤井フミヤの息子の藤井弘輝アナ、元サッカー日本代表の永島昭浩氏の娘である永島優美アナと二世アナが大勢います。古くは故・永六輔の娘の永麻理(現・フリーアナ)もそうです。また、アナウンサーではなく一般の社員ということであれば、かまやつひろしの息子、宇津井健の息子もいます。毎回、『コネ入社ではないか?』という声が上がりますが、今回も同様の批判が上がっています」(週刊誌記者)

 だが、その一方で「コネではなくて実力なのでは?」という声もわずかにあるようだ。

「その理由は父親である堀池巧にそれほどのコネがあるのかということです。日本代表での実績は永島昭浩氏よりはるかに上なんですが、ポジションが右サイドということもあって、スター性では負けている。知名度も低いでしょう。その堀池の息子だからといってコネで入社できるとは思えません」(スポーツライター)

 コネか、それとも実力か。答えは今後の活躍しだいで明らかになっていくことだろう。堀池亮介アナには批判を吹き飛ばすような活躍を期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論