芸能

広瀬すずVSアリス「私のほうがいい女!」(2)「妹が私に似てるだけです」

 姉妹のライバル関係は、漏らしている言葉からも浮かび上がってくる。映画関係者が言う。

「尋常ではなく気が強いのはそろってですが、ビッグマウスが際立っているのは姉のアリスです。これまで妹に関する発言で、数々の放言録を残しています。現場のスタッフとの間で妹の話になるたび、彼女は『間違いなく私のほうがいいオンナ』『妹よりも何倍もモテんですよ』とお決まりのように言い放つ。もちろん周囲の笑いを誘ってはいるのですが、あまりに堂々と真顔で言うため、本気の発言と受け取られています」

 今年、アリスは映画「AI崩壊」(ワーナー・ブラザース映画)の役作りで髪の毛を25センチもバッサリ切った。すると、周囲のスタッフから「やっぱり、すずに似てる」との声が上がったというのだが‥‥。

「これに対しても、アリスは『私が似てるんじゃなくて、妹が私に似てるだけです』とキッパリ打ち消していました」(映画関係者)

 一方のすずの口からは、「余裕の勝利宣言」が飛び出していた。テレビ誌ライターが語る。

「『なつぞら』(NHK)のヒロインに決定して間もない頃、すずを取材したのですが、彼女の口からアリスに関して、記事では絶対に使えない発言が飛び出しました。『自分と同じ女優業に励む姉に対する思いは?』というありきたりの質問をしたところ『いつかお姉ちゃんも朝ドラのヒロインになってほしい』という言葉が返ってきたんです」

 あまりに予測外な“上から目線”の返答に仰天し、先のテレビ誌ライターは「思わず沈黙してしまった」というが、

「その瞬間に、かつて彼女が大炎上するきっかけとなった、バラエティー番組での『どうして生まれてから、大人になった時、照明さんになろうと思ったんだろう?』というスタッフ軽視発言を思い出しました。彼女は淡々としていて、まったく『まずいことを言った』とは思っていなさそうでしたね」

 さて、女優として火花を散らす両者だが、オトコ関係では正反対の境遇にいる。

 現在は連日「なつぞら」のロケに臨んでいる妹・すずについて、NHK関係者が明かす。

「なんとしてもクランクアップまで“オトコ断ち”を続けさせるための厳戒態勢が敷かれているんですよ。体裁を重んじるNHKにとっては、彼女が朝ドラのヒロインを務め上げるまで、スキャンダルを起こさせるわけにいかない。女優一人に対してここまでNHKが対応するのは異例中の異例です」

 警戒される背景には、すずにデビュー当時から「共演者キラー」の噂が流れてきたからだ。これまで、数多くのジャニーズタレントや報道された成田凌など、異性交遊で騒がせてきた。

 では、オトコ断ちのために、どのような対策が講じられているのか──。

「現場からホテルや家に帰るまで、彼女には事務所関係者が最低一人は付きっきりになるマンマーク状態を徹底しているんです。帰宅後もしつこいほど連絡を取り合い、オトコのことを考えさせないようにしていますね。さらには、共演している俳優の所属事務所にも『絶対にすずに手を出させるな』と釘を刺し、彼女とのプライベートな接触を完璧に遮断しています。これ以上ない万全の対策を講じているわけですが、NHK内部では『逆にそれぐらいしなければスキャンダルを防げないのか』といった驚きの声も上がっています」(NHK関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題