今年5月に自身8年ぶりとなる主演映画の公開が決まった優香(32)。一見、濡れ場とは無縁な新作映画と思いきやウレシイ「誤算」が。グッとくる三十路艶姿を先行誌上公開する!
「やりたいことはお芝居と舞台」
昨年3月に「王様のブランチ」(TBS系)や「グータンヌーボ」(フジテレビ系)などバラエティ番組のレギュラーを一挙降板した優香はこう宣言した。
「三十路を越えてからの女優宣言だけに、一部では濡れ場も辞さない、持ち前のGカップを駆使したセクシー路線への転換も近いと噂されていた」(芸能デスク)
ところが、そんな彼女が久々の主演映画に選んだのは「体脂肪計タニタの社員食堂」( 角川映画)。500万部のベストセラーとなったレシピ本が原作だというが、初回試写に潜入してみると、優香が演じるのは、タニタ社員をダイエット成功に導いた栄養士。劇中はほぼエプロンに三角巾姿と三十路の優香にふさわしい栄養士コスプレ姿が新鮮だ。とはいえ、ダイエットに挑む社員たちの姿が主軸の映画だけに、これ以上は望むべくもない‥‥と思ったやさきの上映1時間後、“艶出”が飛び出したのだ。
──突如、スモークをたいたステージ上に金ピカのインドドレスを着た10名ほどの美女が“マハラジャダンス”を舞う。その集団が左右に開くと、その間から1人のシルエットが。これが、優香初のセクシーダンサー姿なのだ。
白金色に輝くラメがちりばめられたツーピースのダンスドレスの胸元がパックリと割れると“タニタの谷間”がバッチリ。グラドル時代には小麦色に染まっていた健康的なGカップが、しっとり湿った乳白色にきらめいている。その衣装のまま軽快なリズムに合わせ体を小刻みに揺らすたびにボリューム衰えぬ爆乳がブルン、ついでに露出したおなかの肉もプルルンする。
やがてダイエットに挑むおデブ男性社員の前にひざまずくと、目の前に置かれたカレーのルーをスプーンで一口すくい、男にアーンさせて食べさせる。そして口元に意味シンな微笑をたたえ、こう語りかける。
「デザートはワタシを召し上がれ」
まさに桃源郷のようなシーンに男が身悶えしたかと思った刹那、彼の夢が覚めたところでジ・エンド‥‥。
「最近も女性誌ではダイエットでしぼったセミヌードを見せるなど、いつでも本格濡れ場OKのボディを維持。一方、長年共演し“愛人”説も根強い志村けん(63)の1月20日の誕生会に、菜々緒(24)や森下悠里(28)らとともに出席し、相変わらずのオヤジキラーぶりを見せつけていました」(前出・芸能デスク)
モヤモヤ艶技は、そろそろ年貢の納め時。あと一歩突き抜けた脱ぎっぷりを見せてくれれば、「三十路セクシー女優」検定は合格間違いなし!