「ペニオク詐欺」騒動で事実上の謹慎を続けるほしのあき(35)。もはや離婚へのカウントダウンは止まらない状態だ。
11年1月に一回り年下の騎手・三浦皇成(23)と結婚したほしのあき。当初から2人の交際に反対する声は大きかったと、スポーツ紙芸能担当記者は語る。
「皇成の師匠である河野通文元調教師が交際に猛反対していました。彼は競馬サークルや馬主などから、ほしのの悪評を聞きよく思っておらず、2人の結婚式にも姿を見せなかった。また、皇成の実母も年齢差などを気にして反対していました」
三浦皇成といえば、デビュー年に武豊(43)の記録を抜き、新人年間最多勝記録を更新するなど競馬界期待の騎手だった。ところが、結婚を境に成績は急降下している。
「低迷の理由の一つは、ほしのが皇成を遊びに連れ回したことでした。これまで競馬一筋だったため、遅れて覚えた遊びにハマり、本業に身が入らなくなってしまった」(競馬関係者)
結婚後の皇成は髪の毛を染めて長髪にしたが、容姿だけでなく、若手騎手仲間と深夜まで遊ぶなど素行も乱れていったのだ。そんな中、ペニーオークション詐欺事件が発生。ほしのはブログなどで詐欺サイトを宣伝し、大阪・京都の両府警から事情聴取を受けたのだ。これに大激怒をしたのが義母だった。かねてから成績急落の原因はほしのにあるとして、
「遊び好きの女とは別れたほうがいい」
と周囲に漏らしていたのだが、「詐欺」に加担したことで怒りに拍車がかかったという。一方で、皇成の遊びは収まらず、結婚1周年記念日前日に“エロ合コン”をしている姿が「女性セブン」(13年1月10・17日号)で報じられたのだ。前出・芸能担当記者が語る。
「皇成が松下奈緒似の女性とディープキスしたうえ、胸をまさぐり下半身に手を伸ばした様子が伝えられた。競馬関係者の飲み会などで、女子大生やタレントなどを集め乱痴気騒ぎを繰り返していたので、いつか撮られると言われてましたけどね」
報道後、遊びを控えるようになり成績が上向いてきたのはケガの功名だが、ほしのと義母の関係が上向く傾向は見えないという。
「昨年4月に出産し、ママタレとして活躍というやさきの事件でした。イメージが重要な分野なので『詐欺女』のレッテルを貼られたダメージは大きく、タレント生命の危機に立たされています。最後の生命線は三浦の妻という立場。昨年夏頃には別居の噂もありましたが、ペニオク騒動後は離婚されないように必死で、三浦の親族にも反省の意を示しているようです」(前出・芸能担当記者)
離婚一直線を土下座外交で踏みとどまるほしのだが、芸能評論家の三杉武氏が、今後を予測した。
「人気騎手の妻であればセレブ生活は満喫できるはず。今後しばらくは、芸能生活を控えて主婦として家庭に専念するのでしょう」
「離婚して脱ぐ」という選択肢も歓迎なのだが‥‥。