女優・二階堂ふみとジャニーズの人気グループKAT‐TUNの亀梨和也がW主演を務める「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)が苦戦を強いられている。
4月11日にスタートした同ドラマは、12年に竹内結子主演でドラマ化され、ヒットを飛ばした「ストロベリーナイト」を約7年ぶりにキャストとスタッフを一新して再構成された作品だが、平均視聴率はひとケタ台を連発している。
「放送前から危惧されていたことですが、二階堂さん演じる凄腕女性刑事の姫川玲子に関しては、やはり竹内さんのイメージが強く、違和感を覚える視聴者も多いようです」(テレビ誌編集者)
そうした中、二階堂が視聴率アップのため、みずからベッドシーンを提案したというのである。
「『ストロベリーナイト』といえば、劇場版(東宝)では姫川玲子役を演じた竹内のラブシーンが大きな話題になりましたからね。二階堂さんは映画『リバース・エッジ』(キノフィルムズ)で大胆なカラミも見せており、作品のためならば艶シーンも辞さないタイプです。さすがに民放のドラマということで、過激すぎるカラミは厳しいでしょうけど、本人の意向というのであれば、放送コード内のベッドシーンなら十分ありますよ」(前出・テレビ誌編集者)
視聴率アップは二階堂の迫真の艶技にかかっている!?
(しおさわ かつつね)