芸能

ゆりやんが米テレビで拍手喝采され、ピース綾部が歯ぎしり!?

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、アメリカの人気番組で視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ。現地時間の6月11日、オーディション番組の「America’s got Talent」(NBC)に出場したゆりやんは、日本でもおなじみとなった星条旗柄の水着を披露。会場がどよめくなか奇妙なダンスを披露し、拍手喝さいを浴びたのである。

「審査員から芸名の由来を尋ねられたゆりやんは、ペットのネコから付けたと返答。しかしレトリーバーは犬種のため審査員がいぶかると、『彼の名前がレトリーバーなんです』と答え、会場は爆笑。これで一気に観衆の心をつかみました。また、尊敬している人物として両親に加えて審査員のジュリアン・ハフを挙げ、アメリカ事情に詳しいところもアピール。ここで披露したダンスは、動画を観た日本人にはピンと来なかったかもしれませんが、実はジュリアンのダンスをパクった、いやリスペクトしたものだったのです」(アメリカ在住歴を持つライター)

 結果のほうは残念ながら、審査員4人から一票しか得ることができずに敗退。それでも審査員で大物音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルから「票は入れなかったけど君のことは好きだ」と告げられると、ゆりやんはすかさず「私が泊っているのはシェラトンホテルの30…」と返し、観客も大喜びしていた。

 そんなゆりやんには日本人ファンから「彼女を誇りに思うよ!」「尊敬する」といった賛辞が続出。そして現地のアメリカ人からも「最高に面白い!」「もう笑いっぱなしだったよ」と好意的な声が寄せられていた。だが一部には、ゆりやんの活躍を歯ぎしりしながら見ていたはずの人物がいるというのである。前出のライターがささやく。

「17年10月からニューヨークを拠点にしているピースの綾部祐二は、さぞや悔しがっていることでしょう。自分はすでに1年半もアメリカに滞在しているのに、日本から来たゆりやんが全米で人気を誇る番組で脚光を浴び、審査員たちと英語で堂々と渡り合っていたのですから。それに対して綾部は上達しているはずの英語力を示す気配はなく、現地での仕事もほとんどない有様。6月15日には『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)にてNBAメンフィス・グリズリーズの渡邊雄太選手と対談するものの、結局は日本語の通じる相手としか絡めないという弱点を露呈しています。同じニューヨークには英語力が劇的に伸びている渡辺直美も移住してきていますし、ますます綾部のアメリカ進出は影を潜めるばかりです」

 渡邊選手はインスタグラムに綾部とのツーショ画像を掲載しており、良い関係性は築けている模様。この調子ならもはや芸人はあきらめて、アメリカ在住レポーターとして活動したほうがいいのかも!?

(金田麻有)

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