6月20日発売の「週刊文春」で昨年、3歳年上の産婦人科医A氏と離婚していたことが報じられた、歌手の岩崎良美。記事によれば、岩崎と都内の大学病院に勤める産婦人科医のA氏は2011年11月に結婚。A氏は結婚の8年前に前妻を亡くしており、岩崎との再婚当時、23歳の長男と18歳の長女がいたが、いきなり二児の母となった岩崎は特に娘のことを可愛がっていたという。
おたがいに動物好きという共通点があったという2人だが、昨年、結婚7年目にして離婚。岩崎は文春の取材に対し、「お互いに性格不一致ということで」と、その理由について答えているが、並外れた彼女の“フランス愛”が離婚の要因になったと同誌は伝えている。
「文春によると、もともとフランス好きを公言していた岩崎ですが、ここ数年、友人といえばフランス語教室で出会った男性がほとんど。若い頃からパリが大好きで20回以上は訪れており、離婚後も『パリに遊びに行きたい』とばかり言っていたとか。家庭より趣味を優先する岩崎に、夫が愛想を尽かしたようです」(芸能記者)
ただ、振り返ってみると、その予兆はすでにテレビ番組であったようだという。
「14年8月に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で岩崎は、フランス語が好きすぎてライブで20曲中15曲以上フランス語で歌い、代表曲の『タッチ』も歌わず観客がキョトンとしてしまったという話を披露していました。他にもペットの猫にフランス語で話しかけたり、留守電のメッセージをフランス語にしたりと、いかにフランスが好きかを熱く語っている。その際、夫には留守電についてだけは咎められたと話していましたね」(前出・芸能記者)
心の広さに甘えすぎたということか。
(鈴木十朗)