13年4月に俳優・堺雅人と結婚。同7月から放送された堺の主演ドラマ「半沢直樹」(TBS系)が国民的大ヒットとなったことで、その“アゲマン”ぶりが注目されたのが、女優・菅野美穂である。
「菅野は、元SMAPの稲垣吾郎との長い交際歴で知られ、それ以外にも、岡田義徳や柏原崇、玉木宏とも噂になったこともありますが、“初体験”を捧げ、その“アゲマンぶりの礎”を築いたと言われているのは、それら以外の意外な人物。ロックバンド『筋肉少女帯』の大槻ケンヂですよ。2人の交際が発覚した時、大槻はワイドショーの直撃に対して“彼女が付き合っているというなら付き合っているし、そうじゃないならそうじゃなくていい”と、アイドル女優として花開こうとしていた菅野の立場に配慮しながらも、事実上、交際を認める発言をしていますからね。この時に“大人”になっていることは、ほぼ間違いないのでは。大槻との出会いは、2人が司会をしていた音楽番組『ボイズンガルズ』(テレビ朝日系)で、番組は94~95年の放送。菅野が17~18歳の時のことです」(ワイドショー関係者)
もちろん、芸能界入りの前に“経験済み”という可能性もなくはないわけだが…。
「97年の20歳の誕生日に写真集『NUDITY』を発売し大ヒットしますが、童顔で幼く見える表情の割に、ボディはすでに自分が女であることを自覚しているかのような成長ぶりで驚かされました。担当カメラマンとの男女関係も噂されましたが、すでにすみずみまで開発されていたのかもしれません」(前出・ワイドショー関係者)
5月には、「半沢直樹」の待望の続編の制作が明らかになったばかり。また菅野のアゲマンパワーで大ヒットとなるのだろう。
(露口正義)