予想はしていたが、その遥か上をいく過激さ?
乃木坂46・山下美月が連ドラ初主演を務める4月11日深夜スタートのドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京系)の番組予告映像が公開され、その内容がファンの間で大きな反響となっているようだ。同作は桂正和氏の名作マンガが原作で、昨年1月期に放送され、当時乃木坂46のメンバーだった西野七瀬が“ビデオガール・アイ”を演じた実写版「電影少女」の新作。山下は人々をもてあそぶ最凶の悪女“ビデオガール・マイ”こと神尾マイを演じている。前作は恋愛ストーリー作品だったが、今作ではマイによって道を踏み外していく高校生・叶野健人(萩原利久)の物語を描いたダークファンタジー的な内容になっている。
そんな同作の予告映像では、ビデオを再生した者の願いを何でも叶えるというマイに対して、健人は「オレをコイツと付き合わせろ」としたうえで、性的行為が「できたらゴールだ」と言い放つ。自身が好きな幼なじみの女性と性的行為をさせてほしいという衝撃的な命令をするのだ。それを受け、マイはその無茶なお願いに笑顔で「ハイ」と返答。さらに別のシーンでは、山下は室内であおむけに寝そべる男の体の上になって、馬乗りになるようにまたがったり、上半身の服の前をはだけた男の肌に指で触れるシーンなど、過激なシーンが確認されている。そして最後には「あなたのためなら何でもする、ナニしてほしい?」と語る山下のアップ。どうしてもいやらしく感じてしまう、男なら一度は言われてみたい山下のセリフで予告映像は締めくくられていたのだ。
この予告映像にファンからは「想像してたより過激だな」「前作のなぁちゃんの時より明らかに攻めてるだろ」「これは夜の営みシーンが見られるのかな?」「これは何としてでも絶対見ないといけない」といった声が上がるなど、鼻息を荒くするファンたちが続出している。
「前作でもヒロインの西野がバスタオル1枚に見える姿(実はタオルの下に衣服を着ている)で、お風呂に一緒に入るように野村周平演じる男性主人公に迫ったり、密着してプロレス技をかけたりとファンがドキドキするシーンが多数用意されていました。そのため、今作でもおのずと山下の艶っぽいシーンへの期待は高まっていました。西野が演じたビデオガールもビデオを再生した男性主人公のために何でもしてあげようとしていましたが、いかんせん、主人公の男性は控えめな性格で、ビデオガールの積極的なコミュニケーションをむしろ避けていました。しかし、今回の男性主人公からは思いを寄せる女性と、男女の営みが『できたらゴール』などという過激発言も出ていますから、過激度に関しては前作よりもパワーアップしていることでしょう。乃木坂の次世代エースとも言われる山下がどこまで体を張った演技を見せるのか見ものですね」(エンタメ誌ライター)
前作では西野と野村がキスをしたか、してないかアイマイなキスシーンで終わっていたが、今作ではさらにその先の行為があるのかは気になるところ。ファンにとっては初回放送が待ちきれないことだろう。
(石田安竹)