芸能

坂口杏里、密着番組で亡き母への想い語るも夜の仕事はやめない“矛盾”!

 6月30日放送の「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)に元タレントの坂口杏里が出演。母で女優の坂口良子さんが亡くなってからの「転落人生」が紹介され、昨年9月には自死未遂していたことも告白した。

「番組放送後には本人がSNSを更新。《人生、何度でもやり直せます。遅いことなんてありません。私もリアルタイムで見てママが映る度に涙がでました》とつぶやき、ネット上では彼女にしては珍しく《良子さんの娘として周囲から求められるハードルは高かっただろうし、大変だったのでは》《お母さんのためにも普通の暮らしをして、幸せな家庭を築いてほしい》など同情の声があがっていましたね」(ネットウォッチャー)

 ただし、ある夕刊紙芸能担当記者は、訝しげにこう語るのである。

「杏里はいまだにやめると何度も言っていた夜の仕事を続けており、しかも今回の番組放送前日にもその店のブログを更新し、《みてちょん! ※私ごとですが、小指とくすり指がびくとも動かず、、、抜糸が終わり、後はリハビリが始まりました。治るまでは、お話コース60分3万円になります。ご理解の程よろしくお願いします》などと綴っている。現在の夜の仕事をやめない以上、本人が目指しているという芸能界復帰は遠のくばかりで、芸能界で“やり直す”気などやはり感じられないのですが…」

 残念ながら、亡き母親のことを思っているようには捉えづらいというのが世間の率直な印象のようだ。

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