お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が「主導」した案件が明るみに出たことがきっかけで、芸能界を巻き込んだ騒動となっている反社会的勢力相手の“闇営業”。次々とスクープしてきた写真誌「FRIDAY」編集部には現在、続々と情報提供の電話が来ていると、7月5日発売の同誌が報じている。
記事によると、情報提供の中には、〈テレビに引っ張りだこの人気お笑いトリオ〉の名も挙がっているという。この3人は、指定暴力団幹部の誕生パーティに参加。記念写真も撮ったのだとか。また、《ピン芸人「C」と「N」、人気コンビ「E」》などとイニシャルで挙げられた4人は、〈半グレ集団のプライベートパーティでネタを披露〉。こちらも記念撮影をしたようだという。さらに、〈レギュラー番組を数多く持つ大物芸人も、指定暴力団幹部とつながっている〉可能性を示唆。闇営業はないものの、この幹部と〈何度も食事をともにする〉親密な関係にあるようだ。
反社会的勢力の取材を続けてきたジャーナリストは「想定内のこと」と前置きしてこう話す。
「タレコミが入るのは容易に予想できますよ。特に半グレの子たちは、小遣い稼ぎしたがるでしょうからね。ただ、まったく関係がないのに、たまたま飲み屋で居合わせて撮ったような写真などもあるでしょう。それらを1つ1つ精査して出してくるのではないでしょうか」
身に覚えのある芸能人は当分の間、ビクビクしながら日々を過ごすことになりそうだ。